- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 白泉社 ヤングアニマルC
出版社内容情報
零と同じ高校に進学し、充実した日々を送るひなた。3年になり、やり直した高校生活を自分なりに振り返る零。2人のもとに思わぬ人物が現れて…。珠玉の第10巻!!
2014年11月刊。
1 ~ 3件/全3件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
抹茶モナカ
415
ひなたとの学校生活。もう一つの家族への挨拶。川本家にひなた達の父親が現れ、その自堕落な父親を退散させるために、桐山零君はひなたとの結婚をぶち上げる。へらへらしたひなたの父親が、嫌なヤツで、さて、次の巻はどうなるかな?2014/12/01
yoshida
358
いや~零が男前だ!いつの間にかこんなにも成長していたとは。前半から中半までは比較的穏やかな展開。予期せぬ訪問者、離婚して出ていった父が完全に自分の都合だけで押し掛ける。久々に酷い大人を見た。しかし、それを跳ね返す零のひなたに対する宣言。今まで本作をずっと読んできて、ここまで成長するなんて。「だいたい、好きな女の一大事に「空気読んでて何も出来ませんでした」じゃ、男に生まれた意味がねーだろ!!」。その通り。11巻が楽しみ過ぎて待ちきれない!2014/12/01
まりも
309
零君男を見せるの巻。ひなちゃんも無事高校生になり友達と楽しい学園生活を送り、零君がそれを見守る図はすごく微笑ましいですね。将棋部がただのアウトレイジ化し先生との昼飯もどこか変わっていたりと1巻からは考えられないような零君の成長を感じました。妻子捨男が登場し、河本家のピンチに立ちあがり爆弾発言を残した零君の男な行動にはびっくり。将棋描写が少ないのは残念だったけど今後どうなるのか楽しみです。2014/12/08
匠
283
同じ高校に入学してきたひなちゃんを見守る桐山くんと、まるで一緒の目線で読んでいた今巻。笑ったり泣いたり、ハラハラしてまた泣いて、笑って、びっくりしておぉ~~!やるじゃん桐山くん!さすが棋士、洞察力がハンパない。最高だねもうって感動した。この作品、周囲の大人達もすごく魅力的に描かれていつも好感持って安心していたのだけど、今回登場したひなちゃんたち三姉妹の父親は最低な人間だった。それだけに、桐山くんの放った言葉とその裏にある大きな覚悟は並々ならぬもので、今後がますます楽しみになった。2014/12/17
mitei
257
ここで今まで出てこなかった父親登場。中々のヤバい人だな。しかし最後の桐山の発言にグハァッてなった。展開が気になるけどとりあえずお幸せに。2018/07/11