ジェッツコミックス<br> 死に至る病 〈2〉

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ジェッツコミックス
死に至る病 〈2〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784592144502
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文月葵

3
早くも完結。もう少し余裕が欲しかった。正直、これほどまでに人を選ぶ作品も珍しい。カウンセリングを“した”or“受けた”経験のある人、精神、心理に興味のある人には求心力のある物語かも知れません。出だしからバッドエンド確定なお話でしたから覚悟は決めていたので、結末を迎えてからの衝撃は控え目、読後感もそれ程悪くはありません。学生時代の双葉による利己的カウンセリングも若さと未熟さが溢れていて、後の回想と合わせて見ると微笑ましさ(で済むのかw)すら感じられます。こんな特異な学生時代、望んでも経験できないでしょう。2014/08/21

mimizu

2
絶望というのは人それぞれ違うもので、その中で確かな希望を見出した。おそらくそんな作品。2011/05/08

岡倉

2
2巻で全容がわかって、やられたと思った。そういう事だったのかと。確かに絶望だけど、最期に大切な人と出会えて、分かりあえる事が出来たえみるはそれでも幸せだったね。前向きな終わり方でよかったです。2010/03/10

ぴよ子

1
意味が分からなかった2017/09/06

unknown

1
人は常に自己の存在意義を探したり照らし合わせたり曝け出したりして生きている。それが自分の手で見出せなくなったとき、他人の眼が見つけ出してくれなくなったとき、本当に自分は存在するのか(どうして誰も見てくれないのか。構ってくれないのか等)と懊悩し、十人十色、様々な「絶望」を感じる。 その絶望から生み出される「結果」もたくさんの色を持ち合わせている。この物語では、結果が暖かい色で彩られていた。2011/05/23

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