ジェッツコミックス ぼくの地球を守って 〈３〉 （愛蔵版）

日渡早紀

白泉社（2004/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 367p／高さ 21cm
• 商品コード 9784592142034
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[椿]

再読。月での夢を毎晩見る輪くんが辛くて苦しくて切ない。そういえば、玉蘭も迅八も妙な正義感を出していて、嫌いだったな〜懐かしいよ。

2014/11/27

[bakumugi]

ヒトは過去に囚われてまた同じことを繰り返すのか。輪廻、火の鳥を読み返したくなってきた。輪(紫苑)が憶えていない前世の記憶があるようだ。そのブラックボックスにある何かが、物語のキーになっていくのだろうか。次巻へ続く

2017/04/24

[参謀]

春彦(偽紫苑)が輪(秋海棠)の指示で会合へ出席。一成（槐）と桜（繻子蘭）が自殺未遂に遭遇した青年で…輪の予定が狂い、亜梨子(木蓮）の密会は中止。するも亜梨子の覚醒を望む輪は春彦との密会を再度セッティングし、婚約は解消へ…月の前世のシーンも増え、彼らの年表が少しずつ明らかになっていく。キチェ・サージャリアンが今後のキーにもなっていく。繻子蘭が槐に憧れていて、転生後はその憧れていた姿になったのは注目。槐も秋海棠も憧れた姿に転生しているのは本作品の重要ポイント。紫苑は恨み辛みだけど…

2025/02/02

[梵]

ありすが自分が木蓮だと前向きになってくれたことで、また話が面白くなるんじゃないだろうか。誰かと同じ夢を共有するのは大変かもしれないけど、やっぱりみてみたい。輪くんの「はい、よくできました」可愛かった(^^)

2011/12/03

[工事]

「教えてくれありす…！　　ここは夢にまで見た理想郷なのに　　オレはこうして君の傍にいるのに」「どうして　こんなに　　不安なんだ　　どうして毎晩　　月での夢をみなくちゃならないんだ」「どっちが現実なのかわからない　　わからないんだ」

2011/08/18