ジェッツコミックス アインシュタイン１９０４ 〈１〉

出店宇生/大井昌和

白泉社（2014/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 189p／高さ 19cm
• 商品コード 9784592141761
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あまはら]

科学？魔法？SF？色々混ざった歴史系バディもの。「襲い来る謎を科学で打ち破れ！」という煽りの割に、一巻で「魔女の血」という存在を認めているばかりか主人公のアインシュタインが使っちゃうというのが！(笑)「相対性理論(仮)！！」の境地までいくと、その潔さが心地良いです！もっとはっちゃけてほしい！

2014/11/26

[辺野錠]

実在人物が主人公でゾンビあり吸血鬼あり魔女ありでこれはいい伝奇だ！　若きアインシュタインとタッグを組むのが山田風太郎の『ラスプーチンが来た』でおなじみの明石元二郎というチョイスが渋い。ダイナミックプロな匂いのする顔つきなのもイカす。ラスプーチンが絡んでくるのもニヤリとさせられる。時代を超えてヤバい存在が誕生しちゃったけど次はどうなるんだろうか。この原作の人地に足付いた日常漫画の人ってイメージだったんだけどこういう話も書けたんですね。

2014/11/07

[YS-56]

軍師がビームを出したりするのだから、科学者だって魔法も使うか？20世紀の闇は深いですね。

2014/11/02

[arlkey_gy]

設定面白過ぎる！！！！

[八神はるか]

犯行声明が日本語というガバガバな所好きよ。

2015/04/07