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出版社内容情報
「東京都北区赤羽」の作者が、愛と平和にあふれた(?)自分の日常を面白おかしく描く!!
2015年1月刊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こかち
6
私、著者の清野とおるさん、本気で好きなタイプです。見た目も、やや闇っぽいところも…一緒に飲みたいお方です。この本は赤羽以外のご自分の生活なんかを描いたエッセイ漫画で、かなり変わってる人だと思うのですが、私もわかるなってところ多かった…2016/04/15
ゴンベス
3
久し振りに、漫画を読んで涙が出るくらいツボにはまって笑った一冊。とくに、打ち合わせ前に作者のことを知らないまま来てしまった編集者への刑が、たまらなく面白い。腹抱えて笑った。あ、いまでも思い出し笑いが…。自分も、ムカつく人に対してあの刑をやってみたら、少しは好きになれるかなぁ(笑)2016/11/14
pencocco
3
作者の日常生活をテーマにしたエッセイ漫画。ちっともラブでもピースでもないです。むしろダークサイドです。代表作「赤羽」も闇に飲まれそうな内容でしたが、そこには溢れる赤羽への愛がありました。しかしこの本には人間として大切な部分が希薄です。そういった本は大勢の人には受け入れづらいハズなのに、すごく面白い。私自身も卑屈な人間で共感できるからかもしれませんが、作者のギャグ作家としての資質・技術によるところが大きいと思います。2016/08/29
チョコろん
3
独特の視点で第三者を観察して創作するルポ漫画に長けた漫画家。本作は彼自身に焦点を当てたコミックエッセイ。---赤羽の奇人変人と類友でしたって結論だな、これは……。なお、終盤の話の精神障害は、地獄保育園での経験で負ってしまったものではなかろうか。脳波検査まで行くって、相当周囲から危惧されたんだろうし。あの保育園が廃業して本当に良かった。楽しいエピソードの話。旧版でちからの看板を持ち込んだときは割かし片付いた部屋の印象だったんだけど、そうでもなかったらしいｗ オシャレに見える部屋のポイントは地味に参考になる。2016/08/15
奈良
3
清野さんの白黒漫画初めて読みましたが、まあ〜面白かった（笑）赤羽という土地も面白いしやばいのかも知れないが、清野さん自身が面白いしやばいのであるからこそであるなとこのご本を読んで思いました。2015/01/31
