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出版社内容情報
間違いなく世界初! 現役厩務員によるリアル競馬コミックが遂にリリース! 厩務員…それはサラブレッドのお世話係! 勝負の世界の裏側に隠された、笑いあり涙ありの生活をご覧あれ!!
2016年9月刊。
田村正一[タムラマサカズ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とんかつラバー
7
馬は経済動物ではあるが食肉用の家畜とはまた違う。創作的なお涙頂戴の話でなくて、毎日馬と接している人だからこそ描ける内容である。百姓貴族などで動物を生業とする事に興味を持った人にオススメ。2020/04/16
モルツー
7
超オススメ。現役厩務員さんが自分と馬たちの日常を描いたエッセイ漫画。読む前は「片手間に描いた漫画なの?」と少し侮る気持ちがあったのですが、脱帽でした。失礼しました。厩務員ネタが分かりやすく、「馬あるある」なネタも分かりやすく、そして関西的なノリの良さとテンポの良さに吹き出しながら楽しく読ませていただきました。馬との別れについても言及があり、競走馬の一番近くに居る彼らが考える「馬の幸せ」について知ることができたのは得難いものを得た気持ちに。続編があれば即買いします。両立は大変でしょうけど、期待してます。2016/10/14
鷹偉 誠也
5
園田競馬の現役厩務員さんによるコミックエッセイ。ジョッキーモノは多々あれど、こんなに厩務員さんにスポットを当てた作品はなかなかないかと。 ほのぼのした作風で、辛い"リアル"な部分も割とサラッと読めるんじゃないかな、と。こんな人生もあったかもしれないと思ったり。俺はダビスタ始まりじゃなくてウイポ始まりやったけども。2019/07/18
アジフライ
4
続編が読みたいと思いました。 園田競馬公式サイトの漫画も最高です!2019/06/23
zen
4
ありそうでなかった厩務員さんのマンガ。やっぱりスタートはダビスタからとのこと。ダビスタ偉大だなあ。私も馬券買わなくなってしまいました。「肋骨が折れてるだけやから」内蔵も破裂したり、いろいろ大変そうですが、厩務員さんの喜びと悩みなど分かりやすく書いてあって良かったです。馬にも引きこもりいるんだなあ(笑)2017/09/02