- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 白泉社 ヤングアニマルC
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
16
積読消化。94年、夏。純平にとって上京した大学生として初めての、趣味や志を同じくするサークルの仲間達と臨む夏が始まる。初めてのコミックマーケット、初めての異姓を伴う合宿、初めてのゲームセンター。「はじめて」尽くしの夏に純平の知る、桜町先輩の真実が彼女をより身近なものに感じさせ、二人の理想的なエロ漫画=「ザマミロ」が少しずつ形作られていく。成年コミック出身の作者にしか描けない、単なる鬱屈の捌け口でしかなかった「ザマミロ」が、紛れもない一次創作として熟成していく過程が迫真のリアリティ(以下コメ欄に余談)。2016/08/19
GREEN
16
今回が晴海の夏コミの事との事で大変に期待して読みました。1990年代の晴海ではもうA館が大手用に開放されていた時期だったんですね〜うれしい顔男性はセラムン、女性はこだか和麻さんとか台頭してきた時でしたね〜。懐かしい青春の思い出の作品です2015/12/27
まゆにゃ
7
うわ、きょ~じゅ氏までおんなのこに!最悪だ!!(多分褒めてる)。なおこっ恥ずかしさは1巻ほどではないモヨウ。内容的にはコミケ初参加とか合宿とか。森山塔先生との対談の教養主義あたりとかもなかなか面白かった。自分は理系だったのでこういう思想的なモノとは無縁でしたけど。ところでこの頃一大ムーブメントだったセラムンと数年後には出てくるエヴァがノーフォローな所がちょっと疑問だったり。ま、今後なのかな。つか明確に作中年は何年だ? 対戦格闘的にはセガのバーチャは確かに重要だけどヴァンパイアシリーズはどこいったとか。2015/12/26
とにざぶろう
5
コミケ会場で読むいちきゅーきゅーぺけには深い味わいがありました。面白い。私とは時代が違うが、当時を生きた先輩方にはたまらん漫画だろう。2015/12/30
むきめい(規制)
4
やっぱり、面白いし羨ましい世界。2018/03/01