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出版社内容情報
本能寺の変、起こる。織田信長にまさかの謀反、首謀者は明智光秀。秀吉&官兵衛軍はその知らせに衝撃を受ける。だが天才たる官兵衛にとんでもない策が舞い降りた!最も早く光秀を討った者が天下人だ!天才軍師を描く戦国ギャグ、 第3巻!
2016年7月刊。
重野なおき[シゲノナオキ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まめむめも
14
初読。まさか『信長の忍び』じゃない作品で先に本能寺の変を読むことになるとは思わなかったなぁ。2016/08/11
金目
10
大河の便乗で始まったスピンオフ4コマも3巻目。今回は遂に備中高松城の水攻めからの本能寺の変+大返し。基本的に愉快で楽しいギャグマンガなのに、締めるところ締める。無音の本能寺と、信長討たれるの知らせを聞いた秀吉の表情が良い。官兵衛がスゴい良い所で言い回し間違える所とか人間くさくていいなぁ。千鳥の方で完全にギャグよりだった光秀が、割とそのまんまで本能寺の変やらかしてて、先が気になるわぁ2016/08/25
まはな
9
(購入)忍びも読んでいるので信長が死ぬと忍びも終わるし、信長が死んだからその後の官兵衛が生きてくるわけなんだけど・・・ 光秀の変わりようを忍びで描かれたら比べつつ読み返すだろうなと。 いろんな解釈があるわけで、その中でのちのガラシャのことも触れたりと細かいところをつつきつつちゃんと4コマで落とせることにすごいなぁと思います。2016/08/14
じょり
9
信長の最期のシーン、このように描くのか。さすがにギャグにはできないもんな。光秀も秀吉に討たれるまで七転八倒で大変だったんだな・・・でもこんな人が何で謀反成功できたんだろうね。2016/08/05
alleine05
7
高松城水攻めすごかった。ずいぶんスケールの大きな作戦だったのね。費用もバカ高だし。よくこんな作戦やろうと決断できたな。そしてついに歴史の節目。本能寺。このときの千鳥はどうしていたのだろう。そのへんはやはり『忍び』をお楽しみにか。光秀のギャグもあって良かった。しかし結局何があってあんな荒んだ目になったのやら。基本的にはいろいろ不満が積み重なって信長についていけなくなった路線みたいだけど、「あいつが背中を押したから」とか言ってるところを見ると何者かの後押しがあったのか。そのへんも『忍び』で描かれる時が楽しみ。2016/08/14