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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
80
グルンベルドが人ではなく、龍としてガッツに勝負を挑む。ガッツは、狂戦士の鎧もあり、人間を超えた力を手に入れたが、骨や肉がボロボロに。シールケは、ガッツの精神に干渉したり、急速に存在感を示している。またグリフィス率いる鷹の団は、古巣ミッドランドに戻るがクシャーンの王国が魔城となっていた。ロクスも使徒なので変貌し、街では孕んだ女に、魔物の子供の要素を入れて、人間でないものを産んでいる。更に、グリフィスがシャルロットを奪還し、物語は何処へ行こうとするのか。目的地であるスケリグ島に行くには、航海が必要そうだが。2021/09/22
ミュポトワ@猫mode
51
ベルセルク27巻目。この巻は魔法がちょっと休憩な感じなので、ちょっと残念。シールケが活躍してる巻がやっぱり好き。剣と魔法だからね。っで、ベルセルクがベルセルクである由来がわかってきたんだけど、遅いねw27巻にしてやっと狂戦士な感じが垣間見えてきたw長かったねぇw20年くらいたってるんじゃない?ベルセルクスタートしてからwってことはだ、この漫画、結構あらすじできてるの?マジで!?あらすじできてるのにこの長さかよw先は長そうだわwっで、使徒にも強い・弱いがあるのね。弱い使徒は一撃で屠られるから出番少ないわw2021/05/01
ミュポトワ@猫mode
45
最新刊を読むために再読。ベルセルク 27巻です。ようやくこの巻で、この漫画のタイトルが分かるっていうねw時間がかかったなぁ。作者が存命であれば、この漫画100巻超えてたんじゃないかな。そんな気さえする。重ね重ね残念でならない。俺はもっと長い間この漫画を読みたかったんだ。どっぷりとこのファンタジーの世界に浸りたかった。もう続きが読めないとなると残念で仕方ないってこの巻で言うことでもないな。この再読は作者の追悼の意味も込めているから、こういう気持ちにもなってしまう。この世界をかみしめながら続き、読んでいきます2022/03/08
Die-Go
31
死闘に次ぐ死闘。命をも危険に曝し使徒と合間見えるガッツ。それは最早暴走とも言えるほどの狂乱の戦い振りだった。そのガッツを救おうとシールケはガッツのオドに深く潜入するのだった。果たして正気を取り戻すことはできるのか。そして、新たな使徒、大帝が現る。そこには「鷹の団」が差し向けられている。その名をガッツは許せるのか。グリフィスがいるから「鷹の団」なのか。★★★★☆2022/07/29
眠る山猫屋
28
シールケの成長と旅立ち。ボロボロになったガッツの弱々しい微笑みが痛ましいけれど、人間の優しさなんだろう。そして魔都と化したウインダムでの序戦。新生鷹の団の強さが少しずつ明らかになってきた。でも魔物大戦も面白いな。バーキラカの若様、右往左往。がんばれ。2016/09/12