ジェッツコミックス ベルセルク 〈２５〉

三浦建太郎

白泉社（2003/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 232p／高さ 19cm
• 商品コード 9784592137238
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

セルピコが風の精霊を操り、トロールを倒す。ガッツは、魔法関係なしに、敵をやっつけていくのは頼りがあり、カッコ良い。シールケも水の精霊に働きかけ、オーグルとケルビーが出現しても、魔術で倒してしまう。ベルセルクの世界観に魔術が増え、使徒の倒し方にバリエーションが増えたのが嬉しい。イシドロは、みんなが活躍し、拗ねてしまっているが、ガッツはイシドロを見捨ててはいない。最後に行方不明になったキャスカとファルネーゼを探しにいくと、トロールが女性を強姦し、最後は爆発していた。その狂気を見て、叫んでしまうのは仕方がない。

2021/09/19

[ミュポトワ@猫mode]

最新刊を読むために再読。ベルセルク 25巻目です。魔女っ子シールケ爆発の巻。大味なんだよな、技が。寺院を保護する程度で済めばマシなほうで、村一個を壊滅させる技は大味よねぇと言わざるを得ない。ガッツ達が1対1でちまちま戦っているように見えるしね。でもやっぱり、初投稿のときにも書いたけど、この展開は好きすぎる。Theファンタジーって感じで俺の好みのど真ん中を打ち抜いてきてるわ。剣と魔法、ファンタジーではよくある題材だけどやっぱり鉄板なんだわ。っで、話にのめり込んだ俺は続きをワクワクしながら読むわけですｗ

2022/03/06

[ミュポトワ@猫mode]

ベルセルク25巻目。この手の展開と話が好きすぎてね、図らずも一気読みしてしまった。明日にしても良かったんだけど、途中で読み止められなかったｗやっぱりこういうファンタジー展開は外しなしで、俺の大好きポイントを狙い撃ちしてくるよなって思う。今巻から魔法が大活躍してくるので昔からのベルセルクファンはちょっと戸惑ってると思います。ガッツが剣一本で戦い続けるって展開とはちょっと違ってくるので。ただ、俺はこの展開は好きだな。これぞファンタジーって感じで。ベルセルクはこのあたりからの展開がやっぱり好き。続きも楽しみ♪

2021/04/30

[Die-Go]

トロール達の大群が村に襲いかかる。それを迎え撃つガッツ達。そしてシールケの魔法が発動し、その場は切り抜けたに見えたが...迫力ある絵と、説得力ある設定。★★★★☆

2022/07/28

[眠る山猫屋]

シールケ覚醒。滅ぼされた鷹の団にはいなかったタイプのキャラクター、彼女がキーマンになるのかな？そしてファルネーゼたちが陥った闇の領域クリフォト。“蝕”と似通った世界の底で、ガッツは再びの悲劇を食い止めることができるのか。

2016/09/29