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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
79
行方不明になったキャスカを追うガッツ。途中、イシドロと名乗る少年と出会う。ガッツは無視するが、イシドロは剣を振るう理由があるようだが…。一方、キャスカは、娼婦であるルカと一緒に行動していた。仲間であるニーナは、病気を持ち、心が弱っていたので酒池肉林に溺れていた。その姿を見たニーナはビンタをした。またモズグスは、異教徒を狩り、拷問に掛けていた。その姿にファルネーゼは高揚し、自慰に耽っていた。そして、骸骨の騎士が鷹の存在を示唆する。これから何か始まる予感がありながら、ガッツはキャスカを探すのであった。2021/09/15
ミュポトワ@猫mode
49
最新刊を読むために再読。ベルセルク 18巻目です。さて、断罪篇がスタートしてきました。この巻では人間の暗部がより明確に出てきている気がします。人間って怪物よりももっと怖いよね。黒い部分がでてきた時の怖さは人間以上のものはないのではないかと思うくらいに。っで、この本、実は外出していた電車の中で読んでましたw電車の中で読む本ではないわなw周りの目が気になってしょうがなかったですw拷問シーンとかもめっちゃ出てる巻だったしね。他の巻ならいざ知らずって感じ。まぁベルセルクは基本的にグロイから外で読むのは無理かw2022/02/27
ミュポトワ@猫mode
47
ベルセルク18巻目。魔女狩りに拷問、火刑ってまた絶望が多いつくしてきた。中世ヨーロッパがバックグラウンドにあるとこれがあるから怖いよね。人間の暗黒面が垣間見える気がするわ。こんなに恐ろしいことが出来るんだってね。ホント魔女狩りは人間の暗部だと思うけど、大衆の扇動されやすさってのも垣間見えるよね。集団心理、監視社会の恐ろしさよ。高校時代に魔女狩りの学術書を読んだけどもう内容忘れちゃったな。また読んでみたい気がするけど、暗黒時代すぎて気が引けてしまうかもしれない。ってことで続けて19巻いきます♪2021/04/28
Die-Go
27
ファルネーゼの闇が。ガッツの方がまだ光の中にあるような錯覚さえ覚える。その闇を取り払うのはいつになるのか。★★★★☆2022/07/27
眠る山猫屋
24
生誕祭の章。断罪の塔が招く災厄。イシドロがなかなか見処のある登場。キャスカは今のところルカ姉さんに庇護されているようで、一安心か?モズグスに助けられた(?)母と子のエピソードが哀しくて印象的。2016/10/07