- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 白泉社 ヤングアニマルC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
81
ワイアルドとの戦いに、まるまる一冊割かれていました。魔犬というタイトルが付いてましたが、姿だけを見ると猿に近い。ガッツは、ゾッドのような化物とも対峙してましたが、ワイアルドも似たような存在。彼の性格は、エンジョイ&エキサイティングとギャグ要素はありましたが、金品は盗む、女性は強姦して殺すという畜生ブリはインパクトがありました。ガッツは勝利しますが、グリフィスは一人で動けないことを指摘されます。希望が持てないが、現在は逃亡。喋れないからこそ心の機微が読み取れる。蝕は、すぐそこに迫っている。2021/09/13
ミュポトワ@猫mode
46
ベルセルク11巻目。使徒にも強い弱いがあるんだよね、きっと。ゾッドは強いほうなんだろうね、きっと。ワイアルドも強いほうなんだろうね、きっと。後々わかってくるけど、倒すの大変な使徒と一撃で倒せる使徒がいるよね。1巻だったかな、大砲でぶち抜いてた使徒がいたよね。あれはきっと弱いほうなんだろうな。あのナメクジ領主は強いほうだったんだろうな。使徒の世界も複雑だwっで、物語は暗黒世界から一向に抜け出せず、絶望的な感じが漂い続けております。まぁ続けて読むけどホントこのあたりの巻は追い込まれるわ…2021/04/25
ミュポトワ@猫mode
44
最新刊を読むために再読。ベルセルク 11巻目です。覚醒前のガッツでも使徒を倒せたりするんだなぁ。ガッツはもともと最強だからなんだろうなぁ。覚醒後はさらに強くなるものね。ゾッドはワイアルドよりも強いから倒せたりはしないんだろうけど。使徒にも強さの強弱があるのよね。まぁ当たり前か。そういうところは人間とあまり変わらないよね。っていうか、人間の欲が強くなったのが使徒だから当たりまえよねぇ。ってことで、続き読んでいきます。次は蝕かぁ…2022/02/20
Die-Go
28
ワイアルド編。「エンジョイ&エキサイティンッ!」をモットーに殺戮を行うワイアルド。それに対抗するにはガッツの戦闘能力に頼るしかない。 しかし、そこでワイアルドは使徒としての能力を解放してしまう!勝負になるのか??★★★★☆2022/07/24
とんかつラバー
16
エンジョイ&エキサイティング!ワイアルドと愉快な仲間たち(黒犬騎士団)の登場だ!その極悪ぶりは青鯨のアドンが紳士に思えるほどだが、インパクトの強いキャラである。ガッツとキャスカの細かいやりとりがラブラブ(死語)でニヤニヤしてしまうがこの後の事を思うとつらい2022/11/18