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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
79
ガッツとキャスカの距離が縮まってくる。キャスカは、グリフィスに憧れを抱き、戦いをしていた。その距離が縮まることがない時に、グリフィスがガッツに夢中になったら嫉妬するよね。ガッツはキャスカを逃すために、百人斬りをするわけど、めちゃくちゃな戦いをしてる。そして、ドルドレイ攻略戦が始まる。この戦いは、ガッツの気持ち良い戦いが見れて良い。ガッツは命懸けであるが、敵のアドンがギャグ枠になっているのは、面白い(笑)グリフィスの夢の覚悟が知れたりと、人物の信念を知ることにより、物語に集中して読むことができる。2021/09/13
ミュポトワ@猫mode
49
ベルセルク7巻目。この巻は後半熱い展開に。戦ってやっぱりいいよね。俺は戦争大好きってわけではなくて、むしろ大嫌いですが、ファンタジー漫画となると話は別。中世の鎧を着けて大群がぶつかり合う絵を見ると心が躍ってしまう。やっぱりかっこいいわ。信長の野望とかさ三国志とか戦略シミュレーションゲームを良くやるんだけど、そういうゲームでも戦闘するとやっぱり心が躍るもの。漫画ならなおさらだよね。特にこの漫画はガッツが滅茶苦茶強いから、ガッツと敵の一騎打ちはホントに熱い展開だよねって思う。続けて8巻読みます♪2021/04/21
ミュポトワ@猫mode
47
最新刊を読むために再読。ベルセルク 7巻目です。兵を分けるのは兵法的には完全な誤りで、兵を分けずに敵よりも大群で攻め込むのが定石。そもそも基本的に戦は数の勝負。というか、数で負けると勝てないのよ。士気向上のために話を作るので、少数で敵を叩いた話が残ってはいるけど。そんな兵法的にはかなり無茶だけど、熱い戦いのこの巻。基本的に城砦は落ちない。絡め手で城砦を孤立させて降伏させるしか手はないはず。そこを落とすんだからこの話は面白い。っていうかね、兵法的に戦は最悪手なんだよね。戦わずに勝つを目指すべきらしい。2022/02/16
Die-Go
30
不死身男爵アドンのキャラが立ちすぎててキャスカが突っ込み要員になってしまっている。 これもアドンの作戦か!(笑) ガッツは鷹の団を抜ける気持ちを持ち始めていた。それはグリフィスへの友情の証でもあった。★★★★☆2022/07/24
山口透析鉄
26
前半はキャスカとガンツの決死行で、宮本武蔵の決闘みたいになっていましたね。1人で100人倒すという。 それに対しての後半は、要塞攻略の戦で、この辺は本格的な時代物で、例によってモブシーンがものすごいです。 この巻末より作画陣や担当編集者名がクレジットされるようになっていますね。 アドンはこの作品には珍しいギャグ雑魚キャラですね^_^;2023/01/10