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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さとちゃん
5
再読。最終巻。ルイ9世の十字軍遠征で幕を閉じる。本作はポワティエ城代の娘リドウィナ、その子ミレジーヌ、さらにその娘ブランシェと娘三代にわたる物語の体をとっているけれど、今回読み直して「やはり描きたかったのはアリエノール・ダキテーヌだったんだろうな」と再確認。駆け足気味で物語が進んだのは、一代につき一巻の構想が最初からあったためか、そこまで人気が出なかったから「最初からの約束だから3巻までは行くけれど、延長はしないからね」だったからなのか、気になる。2024/02/25
さとちゃん
3
「王妃エレアノール」を読んだので。視点が広がったおかげで、さらに楽しい。エレアノールの曾孫であるルイ9世の十字軍遠征で幕を閉じる。再読して、本当に描きたかったのはエレアノールだったんだろうな、とまた思った。女系で歴史を見直すの、楽しいかも。2025/02/11
パン粉
0
過去を接続するときの異物感を運命と呼ぶ。2010/02/14
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