花とゆめコミックス<br> もしかしてヴァンプ 〈第2巻〉

花とゆめコミックス
もしかしてヴァンプ 〈第2巻〉

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  • サイズ コミック判
  • 商品コード 9784592126065
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

合縁奇縁

16
ホラー物に弱い茉理は映画で見た吸血鬼似の穂高君に告白されて嬉しいやら恐ろしいやら…。別れて暮らしていた茉理の弟・悟が家に帰ってきた。郁巳やライバル・八本居の妨害にもメゲず、ますます二人の絆は深まる。穂高たち一族の秘密も徐々に明らかになっていく。茉理に秘密をバラすのは意外にも早かった。吸血鬼=化け物の扱いされるパターンが多くて正体を明かすのに躊躇するはずなのに、穂高はドライだな2018/08/12

skyfield

1
「君だけに秘密」…穂高の秘密が茉理に明かされる。秘密を明かすところでもう少し葛藤があって、もう何冊か引っ張るかと思っていたので少し意外だった。しかし、もしそうしたらシリアスになりすぎただろうから、これで正解だろう。「真昼のダブル・フェイス」…穂高たち一族について徐々に明らかにしていくことで作品世界が広がっている。「もしかしてファンタジー」…1巻の「元気なブロークンハート」と主人公・コンセプトが全く同じ。ストーリー自体は悪くないが、コミックの構成としては疑問を感じる。2011/07/10

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