花とゆめコミックス 八雲立つ 〈第４巻〉

樹なつみ

白泉社（1996/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 163p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592124795
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

布椎家の愛憎に関わり、複雑な状況に立たされた七地。一巻でちょっとだけ出た上品な美少女である闇己の姉寧子が上京。闇己に恋心を抱いている寧子が切ない。七地兄妹、闇己、クラスメート３人、新任教師の７人が揃い、七人御先が成立

2017/11/26

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「八雲立つ」第四巻。「衣通姫」布椎闇己を巡る人物関係をちょっと整理すると、両親（父が布椎潮、母が世裡）の間に寧子（姉）と闇己の姉弟、でも闇己は世裡が眞前（かなり毒を持っている男らしい）と浮気をして出来た子なので、実際は寧子と闇己は異父姉弟と言うことなんだよね。異母兄妹（or姉弟）なら婚姻普通にしていた、衣通姫の頃の感覚でも同母は駄目なイメージ。と言うことで、寧子は凄く危うい感じがする。樹なつみ氏が描く女性は寧子と言い世裡と言い、悪女の匂いがする😆「七人御先」始まる。

2024/05/28

[まふぃん]

闇己な家族にまつわる話。まだまだ登場人物が揃っていない模様。後半は闇己の高校が舞台。

2018/01/19

[踊れない人]

積読本。 お母さん綺麗だけど。浮気した男って・・・。 HERO THIS WEEKも読んだよ。

2018/12/12

[おさと]

だんだん面白くなってきた。

2022/08/24