花とゆめコミックス 月の子 〈５〉

清水玲子（漫画家）

白泉社（1990/06発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784592122951
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[還暦院erk]

全巻大人読み中。実は、この巻読むまでリタのことは忘れていた。ギルは正体が…というのが理解できなかったことだけ覚えていた。今回再読して、前の巻末でネタバレしてなくても、様々なコマでそのことは表現されてるんだなぁと確認した（正直少しわかりにくいけどね）。背が高すぎて引け目を感じているリタ、この可愛らしいキャラが結末に向けてどう動くか、ここら辺ホントにスリリングなんだよねー。p118の素敵な球形水槽、最終回にも出てくるよ♡p154～のセツが聡明。あと、p160でアートたちがヤキソバ食べるシーン好き！

2019/05/05

[絵具巻]

文京区立千石図書館で借りました。

2018/10/18

[も]

ティルトがギルの体を完全に乗っ取ってしまった。セツとショナが直接会うのはなんか意外だったな

2014/05/03

[にゃー]

面白さの質が変わってきた。設定が出揃って膨らみ始める。

2011/06/21

[でりら]

ティルト、ギル・オウエンを乗っ取り、ギルに好意を寄せていた秘書リタを丸め込む。命を永らえたセツ、ジミー・ショナと出会う。人物がどんどん絡み合ってゆく。シリアスだけではなく笑いを交えながらぐいぐい話は進んでゆく。さまざまなコンプレックスを抱えた人物の描写が巧い。

2011/05/25