花とゆめコミックス 月光 〈第５巻〉

那州雪絵

白泉社（1996/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 217p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592122364
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[陸抗]

【再読】最終巻。カイトやサバの過去、藤美の出した答え、そして、世界の行く末。何を犠牲にするか、全ての人が納得のいくものではないだろうけど、この終わりかたで良かったと思う。

2019/11/09

[ふうてんてん]

何度読んだかわからないけど再読。やっぱりいい話。ダラダラせずに必要なエピソードを押さえて完結まで持って行ってる所が流石！よく考えたら藤美もカイトもまだ10代だったんだなあ。世界を背負うにも、人生を決めるにも若すぎる。でも精一杯考えて出した結論。切ないけどこれでよし！しかしエービーってホント怪我ばかりだね。

2016/01/07

[呉藍]

完結巻。一緒にいられたら良かったのにと思うけど、安易に何かを捨てさせないところが優しさなのかな。年をとってもあんな風に無邪気に尋ねてきてもらえるのなら、けっこういい人生に思える。孫はそっくりですね。

2010/07/16

[夜の女王]

☆☆☆　完結。少女漫画的ハッピーエンドラブじゃないけど、そこが那州さんらしい。ラストのエピローグが思わせぶり。

2014/03/27

[佳蘋（よし）]

再読。切なかったけど、この終わり方が好き。

2012/08/29