花とゆめコミックス 春を待つころ - 千津美と藤臣君

ひかわきょうこ

白泉社（1980/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 186p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592116448
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はつばあば]

「政と源」を読んでいる途中に、老いなどに負けてられるか～！と喝をいれるべくこの本を。男の子にとって「ドジな女の子」ってそんなにも可愛いものなのか・・と姉御肌のはつは昔を悔やむ。頭と気持ちは幾分か若返った・・。

2017/06/24

[せ〜ちゃん]

★★★★★ 数え切れない再読♡ 千津美と藤臣君シリーズ第1弾。 感想は前回書いてるから省略(*＾＾*)

2016/09/25

[せ〜ちゃん]

★★★★★ ひかわきょうこさんフェアにて再読。 千津美と藤臣君シリーズ第1弾。 千津美は姉の結婚後独り立ちをした頃、１つ年上の藤臣と知り合いお付き合いをする事に･･･硬派で凛々しい藤臣に比べ、「ドジでチンケでとりえなし」と悪口を言われる千津美。 ちまちました千津美が、一生懸命がんばる姿が健気です♪ その千津美を上手にフォローする藤臣がかな～～～りカッコいい！！ 短編「エイプリル・マジック」は、SFちっくなお話で、タイムスリップで知り合った人に会えるのを、10年間ずっと待っているというステキな設定です。

2014/09/17

[亜未]

小学以来に読んだ。千津美というかわいいﾄﾞｼﾞｯｺを庇ってくれる藤臣くんの学園ドタバタ。古い本のなつかしいにおい。千津美の姉がふたりのためにつくってくれたレザーのお財布覚えていたのが嬉しかった。なによりふたりのｻｲｽﾞのちがいを現しているであろう表紙がインパクト大で笑える！もう、ここからすき！(ﾒﾙｶﾘでみつけたのだいじにします！)

2022/01/05

[nagatori(ちゅり)。]

今時こんなのないだろう、と思うなかれ^^)どんなに時が移り変わっても、千津美と藤臣君は変わらず、温かい気持ちや優しい気持ち、思いやりもそれを素敵だと思う心も変わらず。ベタ？いやいや、王道なんです！(笑)

2015/09/25