- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 白泉社 花ゆめC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
6
追悼・和田慎二。萩尾望都が漫画家になるきっかけは、手塚治虫の『新選組』を読んだからだという逸話は有名だが、和田慎二の『あさぎ色の伝説』を読んでいて、萩尾は手塚の『新撰組』に、今で言う萌え要素を感じ取ったのではないか、と思えてきた。凛々しい沖田に、前髪で片目が隠れている土方など、和田が描く若き新撰組のメンバーは、実に少女漫画に映えている。2011/08/22
ムク@コミック
4
自分にとっての新選組との出会いがこの作品だった。懐かしいなんて言葉では言い表せない感慨がある。2011/10/15
水面頼光
3
自分が新撰組好きになるきっかけとなった作品。Amazonでようやく見つけて数十年ぶりの再読。独特の雰囲気があってよいなぁ。特に第3章の逸話がとても好き。2017/04/04
kinoko
0
3.52012/11/29
bibi‐nyan
0
和田慎二版沖田総司物語。私はこの作品が新撰組とのファーストコンタクト(?)でした。 元服前の沖田の日常。和宮様等、少し時事ネタも入れつつ、剣の道との関わりが描かれます。 この作品では沖田総司と土方歳三の2人だけが「イケメン」描写されているので、その他の新撰組のメンバーが好きな方にはイマイチかも。 土方は和田慎二作品の中でもトップクラスのイケメン仕様です。 何故表紙は浅葱色にしなかったんだろう。2023/11/16