出版社内容情報
朝方の寝ぼけた駅前ロータリー。道行く人の足をしばし止めるのは、銀色に照る車体のキッチンカー≪アルバ≫だ。早朝のみ営業するという一味変わったコンセプトのこのお店には、夜間に働く看護師やトラックドライバー、朝まで飲んだくれたよっぱらいなどがやってくる。夜に頑張る人たちがほっと一息ついて、朝に希望を持てるようになる。世の中を元気づけるキッチンカーの物語。『ひとり旅日和』著者最新作!
著者:秋川滝美(あきかわ・たきみ)
2012年よりオンラインで作品を公開し始め、同年『いい加減な夜食』で出版デビュー。代表作『居酒屋ぼったくり』シリーズはテレビドラマ化もされている。その他の著書に、『ひとり旅日和』シリーズ、『ソロキャン!』シリーズ、『放課後の厨房男子』シリーズなど多数。
イラスト:かわいちひろ
【目次】
内容説明
朝方の寝ぼけた駅前ロータリー。道行く人の足をしばし止めるのは、銀色に照る車体のキッチンカー《アルバ》だ。早朝のみ営業するという一味変わったコンセプトのこのお店には、夜間に働く看護師やトラックドライバー、朝まで飲んだくれたよっぱらいなどがやってくる。夜に頑張る人たちがほっと一息ついて、朝に希望を持てるようになる。世の中を元気づけるキッチンカーの物語。
著者等紹介
秋川滝美[アキカワタキミ]
2012年よりオンラインで作品を公開し始め、同年『いい加減な夜食』で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sayuri🍀
23
「キッチンカー始動」「夜間労働者の悩み」「酔っ払い登場」「ドライバー親子の食事情」4話収録の連作短編集。早朝のみ営業するキッチンカー〈アルバ〉を舞台に、主人公の女性と訪れる客たちの物語が描かれる。家族に愛されながらも、ストレスによる不調で引きこもりを経験した彼女。再出発として選んだキッチンカーには、様々な事情を抱えた人々がふらりと訪れる。秋川作品ならではの美味しそうな料理描写はもちろん、一期一会の出逢いに心躍る。イタリア語で“夜明け”を意味するアルバ。その名が示すように読後に静かに光が差し込む一冊だった。2026/09/12
なお
10
早朝のみ営業するキッチンカー。おいしそうな料理にあたたかな人々。シリーズ化するといいな。2026/09/26
ときわ
10
かなり恵まれた家庭環境で育っても、ストレスから外に出れなくなることも起きるんだ。真面目過ぎる性格が引き金になったのか。でも家族のサポートのおかげで新しいことに踏み出せて良かった。そうだね、彼女のような性格だと自分で全部回せる程度の個人営業が一番向いているのかも。いろいろな人と出会って、だんだん強くなっていくだろうな。これからも頑張りすぎないようにね。2026/09/21
黒子のバスケ
3
★★★☆☆ 2026.8.28第1刷発行。2026/09/14
ふーる
2
早朝のみ営業するキッチンカー、夜間に働く人々が一息つくために訪れる。ごはん連作短編。美味しそうなパンやお弁当にお腹が空きます。ちょっとした人間関係を解決したりと、面白かったです。シリーズ化するのかな?2026/09/12




