我らが音楽に祝福あれ

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり

我らが音楽に祝福あれ

  • ウェブストアに67冊在庫がございます。(2026年10月11日 15時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 350p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591190111
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

自分の才能がどれだけあるか、わからない。
才能があっても、成功するとはかぎらない。
それでも、行けるところまで行ってみたい。

才能とは、使命とは何なのか。
戦後の激動から現代まで、理想の音楽と現実の間で苦悩しながらも音楽に人生を捧げた、一人の指揮者の軌跡。
『ありえないほどうるさいオルゴール店』『博士の長靴』の著者が描く、心にしみ入る音楽小説。


お屋敷に住み込みで働く母とともに暮らす佳和は、お屋敷の娘・貴子の誘いで行った教会で、音楽の壮大さに魅了される。その後、トランペットと出会い、進路に迷いながらも音大へ進学。しかしトランペットの才能の限界を感じ、必要に迫られて指揮者の勉強を始める。
「指揮者としての才能」があるかと言われると、自信はない。しかし、日々の生活に追われる中でも、音楽に焦がれ、音楽だけは手放さずに、佳和は人生を歩んでいく。


【目次】

内容説明

お屋敷に住み込みで働く母とともに暮らす佳和は、お屋敷の娘・貴子の誘いで行った教会で、音楽の壮大さに魅了される。その後、トランペットに出合い音大へ進学するが、才能の限界を感じ、必要に迫られて指揮者の勉強を始める。「指揮者としての才能」があるかと言われると、自信はない。しかし、時代や環境の変化に翻弄されながらも、音楽に焦がれ、音楽だけは手放さずに、佳和は人生を歩んでいく。激動の戦後から現代まで。音楽に人生を捧げた、一人の指揮者の軌跡。

著者等紹介

瀧羽麻子[タキワアサコ]
1981年、兵庫県生まれ。2007年、『うさぎパン』で第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞し、デビュー。19年『たまねぎとはちみつ』で第66回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

123
「心にしみいる傑作音楽小説」との帯に惹かれて読む。中学校で吹奏楽に出会い、指揮者を目指して音大へ、卒業後は国内での下積みを経て、ヨーロッパの巨匠の助手に、コンクールに入賞後、日本のオーケストラのシェフとなった主人公のシンデレラ・ストーリー。音楽界の事情や楽曲紹介などの記述が極めて的確で、クラシック音楽に対する著者の深い見識を感じることができる。登場人物や団体を、安易に実在のものに特定されないようにとの配慮もよくわかるが、それでも「市長が楽団長をしている公営オーケストラ」など、時折ネタバレがあるのもご愛嬌。2026/09/07

Ikutan

61
終戦の年に生まれた佳和は、母親が住み込みで働く小宮家の屋敷にあった「ピアノの部屋」で、末娘の貴子を通じて音楽に出会う。母親が再婚し、金銭的な不安もなくなった彼は、学生時代には、ブラスバンド部でトランペット奏者に。支援する人物にも恵まれ、音大に入学した後は指揮者に転向し、ドイツに留学。そして名匠ハルトマンの助手へとトントン拍子で指揮者への道を歩む。周辺人物との軋轢や大きな挫折もなく、ちょっと物足りないものの読んでいて心地良く。貴子への想いは、意外な展開で驚きましたが、音楽にどっぷり浸れる清々しい良書でした。2026/09/23

よこたん

38
“晴れあがった春の日曜日の幸福なひとときを、隣にいた美しい少女の横顔を、ふたりの手で生み出したかけがえのない和音の響きを” 音楽への道はこの時の連弾から始まった。裕福な家の娘と使用人の息子。苦しい時の支えとなったのは、離れていても彼女を想うことだった。戦後から現代まで、指揮者として実直に歩み続けた人生は、瀧羽さんの筆らしく、穏やかでどこかふんわりとした印象だった。恵まれた環境でなかったが、音楽が繋いでくれた人達との縁に助けられもした。平凡なようでいてとても魅力的な人だったのだろう。表紙の淡い色合いも良き。2026/10/03

nyanco

38
お屋敷の住み込み女中の息子・佳和が指揮者として大成するまでの半生記。音楽との出会いは貴子お嬢様のフルート。 貴子様とのピアノの時間を通し、音楽を目指すことになる。 2歳年上の貴子様への淡い恋心が綴られるものの、いつもの瀧羽さんの恋愛小説とは違う。読み始め、瀧羽さんに音楽、それも指揮者の物語が書けるのかと訝しんでいました。しかし佳和の成長過程が丁寧に描かれ、彼の性格、人間性、音楽との関わり方がしっかりと伝わってくる。中学時代の吹奏楽部の顧問、河原で出会った戸川、戸川社長と人との縁に非常に恵まれていた。→続 2026/08/26

紗世

24
ある音楽家(指揮者)の人生の話。面白かった。幼少期から貧しい生活だったのに縁に恵まれたのと本人の努力と生まれ持った才能で着実に音楽家の道を歩いていく。不滅の恋人との関係も最後はびっくりしたけど、彼にとっては支柱だったんだなと受け取った。彼の性格もあいまって淡々と綴られる文章で、音楽の知識がない私でも読みやすかったです。2026/08/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23485760
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品