出版社内容情報
自分の才能がどれだけあるか、わからない。
才能があっても、成功するとはかぎらない。
それでも、行けるところまで行ってみたい。
才能とは、使命とは何なのか。
戦後の激動から現代まで、理想の音楽と現実の間で苦悩しながらも音楽に人生を捧げた、一人の指揮者の軌跡。
『ありえないほどうるさいオルゴール店』『博士の長靴』の著者が描く、心にしみ入る音楽小説。
お屋敷に住み込みで働く母とともに暮らす佳和は、お屋敷の娘・貴子の誘いで行った教会で、音楽の壮大さに魅了される。その後、トランペットと出会い、進路に迷いながらも音大へ進学。しかしトランペットの才能の限界を感じ、必要に迫られて指揮者の勉強を始める。
「指揮者としての才能」があるかと言われると、自信はない。しかし、日々の生活に追われる中でも、音楽に焦がれ、音楽だけは手放さずに、佳和は人生を歩んでいく。
【目次】
内容説明
お屋敷に住み込みで働く母とともに暮らす佳和は、お屋敷の娘・貴子の誘いで行った教会で、音楽の壮大さに魅了される。その後、トランペットに出合い音大へ進学するが、才能の限界を感じ、必要に迫られて指揮者の勉強を始める。「指揮者としての才能」があるかと言われると、自信はない。しかし、時代や環境の変化に翻弄されながらも、音楽に焦がれ、音楽だけは手放さずに、佳和は人生を歩んでいく。激動の戦後から現代まで。音楽に人生を捧げた、一人の指揮者の軌跡。
著者等紹介
瀧羽麻子[タキワアサコ]
1981年、兵庫県生まれ。2007年、『うさぎパン』で第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞し、デビュー。19年『たまねぎとはちみつ』で第66回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
trazom
Ikutan
よこたん
nyanco
紗世




