出版社内容情報
★『東大ファッション論集中講義』著者の最新作!
ファッションの世界はおしゃれ至上主義。
しかし世間一般は、そうともいえないようです。
■「似合ってない」と思われたくない…。
■「マナー」を守らなきゃいけない…。
■「年相応」な服を選ばなければいけない…。
まるで「ダサい」ことが悪のように扱われる。
そんな空気はいったい、なぜ生まれたのか。
服の歴史や社会背景から「ダサい」を読み解くことで、現代のファッション心理が見えてくる。
私たちが囚われているファッションの常識をアップデートする一冊。
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【内容】
はじめに
第1章 他人の服装がなぜ気になるのか 《自己と社会》
第2章 どうしてパーカーは生まれたのか 《起源と流行》
第3章 なぜ「ダサい」を恐れるのか 《年齢と着こなし》
第4章 誰がパーカーをどう支持するのか 《スタイルと逸脱》
第5章 スーツの力はどこから来るのか 《歴史と階級》
第6章 ふさわしさはどう決まるのか 《外交と戦略》
第7章 なぜ私たちはその服を選ぶのか 《ファッションと規範》
おわりに 何が「ダサい」を決めるのか
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【著者略歴】
平芳 裕子(ひらよし・ひろこ)
神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授。
1972年東京都生まれ。
東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。
専門は表象文化論、ファッション文化論。
主な著書に『まなざしの装置――ファッションと近代アメリカ』(青土社)、『東大ファッション論集中講義』(筑摩書房)、『日本ファッションの一五〇年 明治から現代まで』(吉川弘文館)、共監訳書に『ファッションセオリー ヴァレリー・スティール著作選集』(アダチプレス)がある。
【目次】



