動物はふしぎ―ゴリラと暮らした霊長類学者と、アザラシと泳いだ獣医が語り合う

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動物はふしぎ―ゴリラと暮らした霊長類学者と、アザラシと泳いだ獣医が語り合う

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  • サイズ 46判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591189559
  • NDC分類 480.4
  • Cコード C0045

出版社内容情報

【野生×動物園】
異色の動物対談本!

動物たちには、まだまだ「ふしぎ」が溢れている。
目が金色に光るゴリラ、人を怖がらないアザラシ、仲間に嘘をつくサル…。動物の目線で世界を眺めると、見える世界が広がってくる。

ゴリラと暮らした霊長類学者・山極寿一と、アザラシと一緒に泳いだ獣医・小菅正夫が、動物たちの姿を語り合う。

野生と動物園、それぞれの環境で生きる「人間ならざるものたち」から学ぶ、幸せに生きるためのヒントとは。世界が広がる動物観察本!

★主に野生の動物を語る人:山極寿一
ゴリラを研究することで、「家族の起源」を探っている。
博士課程2年より、ゴリラの調査を開始。コンゴ民主共和国、ルワンダへ赴く。帰国後、日本モンキーセンターのリサーチフェローに。また京都大学の霊長類研究所助手としてコンゴに2度、それぞれ10か月間、家族と一緒に滞在して研究を続け、その後もたびたびアフリカを訪れる。2014年に京大総長に就任。2021年、総合地球環境学研究所・所長に就任。

★主に動物園の動物を語る人:小菅正夫
獣医として、主に動物園の動物たちと長年かかわっている。
旭山動物園に獣医として就職。飼育係長、副園長などを経て園長に。当時、閉園の危機にあった動物園を、動物が本来持っている能力を引き出して自然な姿を見せる「行動展示」などにより復活させた。
2009年、旭川市旭山動物園を定年退職。2015年、札幌市環境局参与(円山動物園担当)に就任。

■目次
来園案内
はじめに 山極寿一
第1章 何歳になってもワクワクは止まらない
第2章 絵本から動物園へ――子どもは動物を通じて世界を知る
第3章 野生と飼育下――それぞれの動物たちの姿
第4章 人間の好奇心はどこから来たのか
第5章 動物は食に対して本当に保守的なのか
第6章 動物園の動物たちが生き生きと暮らすために
第7章 子どもたちの好奇心の行方
おわりに 小菅正夫


【目次】

内容説明

動物たちには、まだまだ「ふしぎ」が溢れている。目が金色に光るゴリラ、人を怖がらないアザラシ、仲間に嘘をつくサル…。動物の目線で世界を眺めると、見える世界が広がってくる。ゴリラと暮らした霊長類学者・山極寿一と、アザラシと一緒に泳いだ獣医・小菅正夫が、動物たちの姿を語り合う。野生と動物園、それぞれの環境で生きる「人間ならざるものたち」から学ぶ、幸せに生きるためのヒントとは。世界が広がる動物観察本!

目次

第1章 何歳になってもワクワクは止まらない
第2章 絵本から動物園へ―子どもは動物を通じて世界を知る
第3章 野生と飼育下―それぞれの動物たちの姿
第4章 人間の好奇心はどこから来たのか
第5章 動物は食に対して本当に保守的なのか
第6章 動物園の動物たちが生き生きと暮らすために
第7章 子どもたちの好奇心の行方

著者等紹介

山極寿一[ヤマギワジュイチ]
1952年東京生まれ。霊長類学者、人類学者。総合地球環境学研究所所長。日本モンキーセンターリサーチフェロー、京都大学霊長類研究所助手、京都大学大学院理学研究科教授などを経て、2020年9月まで京都大学総長を務め、2021年4月より現職。国際霊長類学会会長、日本学術会議会長などを歴任

小菅正夫[コスゲマサオ]
1948年北海道札幌市生まれ。獣医師。札幌市環境局参与(札幌市円山動物園担当)、旭川市旭山動物園元園長。北海道大学客員教授。国立動物園をつくる会代表。北海道大学獣医学部卒業後、1973年に旭山動物園に入園。飼育係長、副園長などを経て、1995年に園長に就任。一時は閉園の危機にあった園を再建し、日本最北にして”日本一の入場者を誇る動物園”に育て上げた。2009年に同園を定年退職。2015年には、札幌市円山動物園のアドバイザー(参与)に就任し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アカツキ

14
ゴリラの研究者と元動物園長の獣医の動物対談。動物の感性についての話が多くて面白かった。私も動物園に行ったら全部回りたくて駆け足観賞になってしまうけれど、好きな動物をじっくり時間をかけて眺める楽しさを味わってみたくなった。でも、好きな動物が多いんだよね。年間パスで通う時間があるならそれもできるかもしれないけれど…、それでもやっぱり見て回りたくなりそう。海外では動物の義足や延命措置を虐待と捉えることがあると聞いて驚いたが、価値観と優しさの角度の違いよね。私は動物が苦痛を感じないなら生かしたいと思うな。2026/09/13

すうさん

4
山極さんと今度は獣医師で旭山動物園元園長の小菅さんとの対談。装丁もかわいいしとても読みやい本だった。山極さんの本はほとんど読破しているので私もゴリラや類人猿については随分知識があるが、毎度学びを得る。今回はwhyを問えるのは人間だけということで、言葉を持つ人間は因果関係を問うということ。動物は今を生きているので因果ではなく相関関係から世界を判断する。物事のHOWまでは考えることができでそれは経験から学ぶというもの。好奇心を持ち身体でものを考える大切さは、AI時代の今だからこそとても重要な要素だと思う。2026/10/02

古山 雅一

0
勉強になりましたー!2026/09/26

ぱぴこ

0
動物学者と獣医(元動物園園長)が、飼育と野生の観点から動物を観察し、人間との違いを語る対談本。 「好奇心」が全体を通して出てくる。野生動物は好奇心で生き方を知る。人間の好奇心とは本質が違い、見えないものを想像する、因果関係を理解する能力は人間だけのもの。楽しく生きるための原点となる好奇心は学問の根本でもある。 野生と飼育下の動物の違いも面白かった。2026/09/23

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