出版社内容情報
オルティナ王国王家の、第二子として誕生したオクタヴィア。
類まれな美しさと知性を兼ね備える彼女は、兄・レオニスに深く愛され、
将来兄が即位した際には、傍らで支えたいと願っていた。
しかしその望みは、思わぬ形で潰えてしまう。
レオニスの代わりに女王として立つこととなったオクタヴィアを支えたのは、
王の治世を補佐する「儀杖の陪臣」イーサンとオリバーだった。
堅実で折れない意思を持つイーサンと、軽薄そうだが熱い気持ちを持つオリバー。
ふたりの存在はオクタヴィアにとっても大切なものとなっていくが、
やがて両名には派閥の違いを理由に亀裂が入り――。
オルティナ王国を六十年にわたり統治し、
五百年の歴史で最大の繁栄をもたらした女王・オクタヴィアの、
為政者としての孤独と、恋の呪いへの苦悩。
そして唯一想いをささげた相手との関係を描く、圧巻の大河小説。
■著者プロフィール】
喜咲冬子(きさき・とうこ)
函館生まれ、札幌在住。第3回富士見ラノベ文芸大賞審査員特別賞受賞。2019年ノベル大賞佳作受賞。著書に『流転の貴妃 或いは塞外の女王』『竜愛づる騎士の誓約』『やり直し悪女は国を傾けない~かくも愛しき茘枝~』(集英社オレンジ文庫)、「黎明国花伝」シリーズ、「華仙公主夜話」シリーズ(富士見L文庫)などがある。
【目次】
内容説明
オルティナ王国を六十年にわたり統治し、五百年の歴史で最大の繁栄をもたらした女王・オクタヴィア。晩年、彼女が長年の友人に語ったのは、偉大な為政者の陰にあるひとりの人間としての孤独と苦悩、そして生涯抱え続けたひとつの恋についてだった。深く愛してくれた兄との幼少期、予期せぬ形での即位、王の治世を支える「儀杖の陪臣」イーサンとオリバーとの関係。美しき孤高の女王、その激動の半生を描く圧巻の大河小説。
著者等紹介
喜咲冬子[キサキトウコ]
函館生まれ。第3回富士見ラノベ文芸大賞審査員特別賞受賞。2019年ノベル大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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