出版社内容情報
「諦めないで。大丈夫。代わりに私たち保育士がいるんですよ。」
ある事情から夜に眠れなくなってしまい、休職していた保育士の文乃。
昼夜逆転した生活リズムであれば眠れるようになり、東京新宿にある夜間勤務のある保育園で働くことに。
24 時間営業の「つづきの保育園」では、飲食業界、医療関係者、夜の仕事、シングル、深夜手当で生計を立てる外国人など、さまざまな事情から夜に働かなければならない親たちのために子どもを預かる、“夜間保育” を行っている。
厳しい現代社会の中でも懸命に子育てする親と、親をひたむきに愛する子どもたち。
文乃はそんな親子の力になりたいと願い、真摯に向き合っていく――。
第11回ポプラ社小説新人賞を満場一致で受賞した期待の若手作家が贈る、心揺さぶる感動作。
【目次】



