teens’ best selections<br> 真昼にも星が光ると知ったのは

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真昼にも星が光ると知ったのは

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  • サイズ 46判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784591187418
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

見えにくい困難をかかえる子どもたちを描いたヒット作
『きみの存在を意識する』著者の新作

自分の街に白杖の人がいるとは思っていなかった夏鈴が
知らなかった世界であらたな視線、意識を得て、変わっていく物語

   *   *   *   *   *

夏鈴が電車で見かけた青年は、白杖を使っていたのに、席をゆずられたら、座ってスマホを見はじめた。詐欺? 文句を言おうと話しかけたことから、思わぬ交流が始まる。

夏鈴の祖母は、見えない・聞こえない・話せないヘレン・ケラーを「三重苦」だと言うけれど、盲ろう者だとわかった彼は、そんなふうには見えない。

一方、大好きな親友の茉白は、障害があると対等な友だちにはなれないと言い、夏鈴はその言葉に大きく動揺する。なぜなら──


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りらこ

23
見えにくい困難をかかえる子どもがいる。 夏鈴はその「見えにくい困難」をかかえている。 本人がそれを自覚しているかどうかは、ちょっとまた違う。 読者は夏鈴の心の動きを読みながら、あれ?そう思うの? そこで?と違和感を感じるだろう。 物語は友人関係、親友、家族のことなど中学生らしい展開になったところで、「やはり夏鈴ちょっと大変かも」と感じてしまう。そして夏鈴自身も動揺しつつある言葉と向き合うことになり・・・ 自他の境界なんて実は存在しないのではないか?障害って誰にでもあるのでは?とさえ思った。 2025/10/17

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