出版社内容情報
「今日もまた俺より先に猫の飯」
「行く所コンビニ病院あとはなし」
「同窓会互いの視線が頭頂部」「 
『お嬢さん』無理やりインコに覚えさせ」
――おかげさまでシリーズ累計100万部を突破!
物忘れも、医者通いも、はたまたビミョーな夫婦関係も、笑いとユーモアでふっとばそう!
シニア世代を中心とした、まさに人生の達人たちによる川柳傑作選。
お達者パワー全開の、笑えてしみじみ、家族で仲間で楽しめる1冊です。
春風亭昇太さん絶賛のシリーズ第15弾は、プレゼントにも大人気。
◆読者のみなさんから寄せられた声
「この本をめくると笑顔がこぼれ、どん底が消える。私の名著です!」(71歳・女性)、
「字が大きいので読みやすい。友達に送って大いに喜ばれた」(81歳・男性)、
「なるほど! なるほど! いずこも同じ高齢者。みんな仲良くがんばろう!」(90歳・男性)。
◆シルバー川柳とは
公益社団法人全国有料老人ホーム協会が主催し、2001年より毎年行われている川柳作品の公募の名称です。気軽に取り組める川柳づくりを通し、老いを肯定的にとらえ、楽しんでもらいたいと始まりました。
【目次】
内容説明
「シニアあるある」満載。おかげさまでシリーズ累計100万部。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
117
          
            第15弾!「どこ行った 暗証番号 書いた紙」私もです。「高齢者 前期後期 次末期?」後期が長すぎます(汗)「老人会 派閥離脱か 解散か」よく聞きます。「老後とは いつからだろう 今じゃない」本当にいつからですか?「スキですと 書いた背中に 湿布薬」そんな昔があったかな?(笑)今回は10代20代の方の投稿が目につきました。お孫さんや曾孫さんが代わりに送ったのかしら?タイトル作は走って行ける元気が何よりですよね。2025/09/29
          
        ひらちゃん
40
          
            何だかんだと、この川柳に登場するシルバーはお元気!猫や犬より立場がなくても笑いに変える夫たち。かつての推しを押しちゃったり、夫をリモコンで動かしたい妻たち。杖をついてたはずなのに忘れて走って取りに行くなんて。相変わらずタフなお年寄りには負けますね。今回も沢山笑わせて貰いました。楽しかった。2025/11/03
          
        kanki
17
          
             スキですと 書いた背…が、とても心に響いた。ばあちゃんの 同じ話…は、笑ったし確かにとも思う。よかった2025/10/15
          
        サクラ
7
          
            最初ほどのインパクトがないですがどれも『あるある』と納得しつつ読了。2025/10/18
          
        kaz
3
          
            佳作が多く、甲乙つけがたい。ページをめくる度にクスッと来てしまう。図書館の内容紹介は『定年後悠々自適は妻でした よく喋る家電と妻に囲まれる 駐車場私のクルマどこですか 金縛り布団に猫が乗っている 公益社団法人全国有料老人ホーム協会主催「シルバー川柳」の入選作、応募作を収録』。2025/10/09
          
        

              
              
              
              

