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出版社内容情報
占領、封鎖、爆撃、飢餓…。あらゆる人道的危機に苦しみ続けるパレスチナ。ガザやヨルダン川西岸地区に一体何がおきているのか、なぜこんな事態になってしまったのか、私達に何ができるのか。パレスチナの地をめぐる歴史を紐解きながら、約30年にわたってパレスチナに関わってきた著者が小学生にもわかるようにやさしく解説します。親子で読みたいパレスチナ入門書。世界から「無関心」がなくなることを願って刊行しました。
【目次】
内容説明
10代から知っておきたいパレスチナ問題。ガザから世界を見てみると、ちがう景色が見えてくる。
目次
第1章 もしも君の町がガザだったら ガザ地区1
第2章 10月7日からのジェノサイド ガザ地区2
第3章 ヨルダン川西岸地区、もうひとつの民族浄化
第4章 誤解だらけのパレスチナ問題
第5章 なぜ難民が生まれたのか
第6章 なぜ占領が続くのか
第7章 なぜイスラエル市民は攻撃を支持するのか
第8章 国際法から見たパレスチナ問題
第9章 私たちにできること
著者等紹介
高橋真樹[タカハシマサキ]
ノンフィクションライター、放送大学非常勤講師、朝日新聞コメンテーター。国際NGOスタッフとして世界約70カ国を訪れ、国際協力、平和教育、難民支援などに携わる。その後フリージャーナリストとして、持続可能な社会をめざして取材、執筆を続ける。パレスチナには、1997年にガザを訪れて以来たびたび訪問。著書に、『イスラエル・パレスチナ 平和への架け橋』(高文研/平和協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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ねこねこ