ポプラ社ノンフィクション 平和<br> もしも君の町がガザだったら

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ポプラ社ノンフィクション 平和
もしも君の町がガザだったら

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  • サイズ 46判/ページ数 295p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784591186442
  • NDC分類 K319
  • Cコード C8036

出版社内容情報

占領、封鎖、爆撃、飢餓…。あらゆる人道的危機に苦しみ続けるパレスチナ。ガザやヨルダン川西岸地区に一体何がおきているのか、なぜこんな事態になってしまったのか、私達に何ができるのか。パレスチナの地をめぐる歴史を紐解きながら、約30年にわたってパレスチナに関わってきた著者が小学生にもわかるようにやさしく解説します。親子で読みたいパレスチナ入門書。世界から「無関心」がなくなることを願って刊行しました。


【目次】

内容説明

10代から知っておきたいパレスチナ問題。ガザから世界を見てみると、ちがう景色が見えてくる。

目次

第1章 もしも君の町がガザだったら ガザ地区1
第2章 10月7日からのジェノサイド ガザ地区2
第3章 ヨルダン川西岸地区、もうひとつの民族浄化
第4章 誤解だらけのパレスチナ問題
第5章 なぜ難民が生まれたのか
第6章 なぜ占領が続くのか
第7章 なぜイスラエル市民は攻撃を支持するのか
第8章 国際法から見たパレスチナ問題
第9章 私たちにできること

著者等紹介

高橋真樹[タカハシマサキ]
ノンフィクションライター、放送大学非常勤講師、朝日新聞コメンテーター。国際NGOスタッフとして世界約70カ国を訪れ、国際協力、平和教育、難民支援などに携わる。その後フリージャーナリストとして、持続可能な社会をめざして取材、執筆を続ける。パレスチナには、1997年にガザを訪れて以来たびたび訪問。著書に、『イスラエル・パレスチナ 平和への架け橋』(高文研/平和協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ここぽぽ

19
これぞ現在のジェノサイド。国際社会が見て見ぬふりをしてしまっている、人間の営み。根深い。戦の話で読んでいて、上の立場の視点が多いけど、庶民からしたら平和がいい。 権力と国家の狭間で苦しむ犠牲者が増えないことを願います。2025/09/05

翡翠

9
児童書ではあるが、とてもわかりやすく説明がされている。子どもだけでなくパレスチナ問題に関心のない大人が読んでも理解が深まるはず。最後には“具体的にどうすれば良いか”の章もあるので、理解をして情報を集め行動することが大切だとわかる。2025/10/09

Takako

8
おススメ!児童書ではありますが、おとなのみなさんにも。ガザやパレスチナ、イスラエルについてちゃんと知りたいなと思うのに、なんとなく「複雑そう」「むつかしそう」と思っていたらぴったりの一冊です。ことばの解説もついているし、出来事についての一口メモも随所にあります。だいたいわかっている、という状態にも、自分のことばで他の人に伝えるレベルへの理解を助けてくれる良書です。「もしも君の町がガザだったら」、ガザ以外にも西岸地区やイスラエルver.もあって具体的に考えられます。そして「おわりに」で沖縄に触れていて最高!2025/09/10

ねこねこ

8
歴史的経緯やファクトに基づく情報、「なぜ?」の背景が非常に分かりやすくまとまっている素晴らしい本だった。「最初の一冊」として最高の本だと思う。分かっているつもりだった情報が読みながら頭の中で整理されていった。パレスチナのことをよく知らない人に簡潔に説明する際にも役立ちそう。初めてこのトピックに触れる大人にも勧めたいし、学校や地域の図書館にも推薦したい。イスラエルによる占領、虐殺を可能にしている国際社会、日本、私たち、私自身が許せない思いで、怒りと悔しさで涙が出る。自分にできる行動を続けていく。2025/08/15

菱沼

7
もう一度読んでメモをとっておこう、と思った。私も、どうしてホロコーストを経験した人々の子孫がこんなことを? と思っていた。けれど、民族とか宗教のレベルではなく、ホロコースト生還者の受けた被害と、イスラエルによる人権侵害、ジェノサイドとは別物と考えなくてはならないとわかった。パレスチナ自治区のことを読みはじめて、ふと第二次世界大戦末期に捨て石とされた沖縄のことを思った。この感覚はあながち的外れではなかったと、最後まで読んで思った。2025/09/20

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