ポプラ文庫<br> つぎはぐ、さんかく

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ポプラ文庫
つぎはぐ、さんかく

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  • サイズ 文庫判/ページ数 302p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784591185339
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

<選考員満場一致! 第11回ポプラ社小説新人賞受賞作>
「たとえそのつぎ目が不格好でも、
つながっていられればそれでいいと思っていた。」
王様のブランチでも紹介された話題作、待望の文庫化!

惣菜と珈琲のお店「△」を営むヒロは、晴太、中学三年生の蒼と三人兄弟だけで暮らしている。ヒロが美味しい惣菜を作り、晴太がコーヒーを淹れ、蒼は元気に学校へ出かける。
しかしある日、蒼は中学卒業とともに家を出たいと言い始める。これまでの穏やかな日々を続けていきたいヒロは、激しく反発してしまうのだが、三人はそれぞれに複雑な事情を抱えていた――。

傷つきながらも身を寄せ合って生きてきた三人が、
懸命に明日を紡いでいくための物語。

内容説明

惣菜と珈琲のお店「△(さんかく)」を営むヒロは、晴太、蒼と三きょうだいだけで暮らしている。ヒロが美味しい惣菜を作り、晴太がコーヒーを淹れ、蒼は元気に中学校へ出かける。しかし、ある日、蒼は卒業したら家を出たいと言い始める。ヒロは、激しく反発してしまうのだが、三人はそれぞれに複雑な事情を抱えていた―。傷つきながらも身を寄せ合って生きてきた三人が、懸命に明日を紡いでいくための物語。選考委員の満場一致で選ばれた、第11回ポプラ社小説新人賞受賞作。

著者等紹介

菰野江名[コモノエナ]
1993年生まれ、三重県出身。本作にて選考委員の満場一致で第11回ポプラ社小説新人賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

涼

46
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/02/post-c44ad5.html 書名の「さんかく」は三人が描く「三角」で、経営する惣菜店の名前です。肩寄せ合って暮らす三人が愛おしかったです。2025/02/16

よっち

32
惣菜と珈琲の店「△」を営み、晴太、中学三年生の蒼と3人兄弟だけで暮らすヒロ。しかしある日、蒼が中学卒業とともに家を出たいと言い始める不器用な家族たちの物語。ヒロが美味しい惣菜を作り、晴太がコーヒーを淹れて、蒼は元気に学校へ出かける。そんな穏やかな日々を続けてきた3人が直面する変化の兆し。それぞれ複雑な事情を抱えている3人だからこそ、今の家族のあり方が変わることに敏感で、けれどかけがえのない存在だからこそ、これからどうあるべきかということに真剣に向き合いたい、そんな相手を思う気持ちがとても優しい物語でした。2025/02/05

林檎

12
惣菜と珈琲のお店『△(さんかく)』。ヒロが惣菜を作り、晴太が珈琲を淹れ、蒼は中学校に通う、そんな三きょうだいが暮らしている。一見和やかに見えるその暮らしぶりは、3人がそれぞれ複雑な事情を胸に抱え秘めている上で成り立っていた。しかしそれぞれの事情に向き合うタイミングがやって来る。お互いが思いやり、大事にしているからこその生まれる摩擦が読んでいて愛おしい。近いけど遠い、遠いようで近い、人との関係を考える。2025/03/22

conyTM3

11
最初は今ひとつ登場人物のイメージが湧かなかったのですが、徐々に掴めてくると今度は何やら兄弟の関係が気になる。 気になることのオンパレードみたいな小説。 複雑でややこしい関係性が明らかになってくると、それだけに強い絆で結ばれているのだなと理解はできる。 ありえない設定だけど。いや、世の中にはこういう家族もいるのかもしれない。 花井さんの存在も何となく謎。2026/07/06

ごへいもち

11
あまり好みでなかった2026/03/04

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