出版社内容情報
子どもたちの心に寄り添い、未来に希望を語る詩のことばを──。さまざまなジャンル、時代、地域の詩を集め、詩という表現の楽しさ、広さ、深さを伝える翼となるシリーズ第4巻。現代を写しだす詩、世界中の人がつながる詩をおもに集めました。
【収録作品】最果タヒ「流れ星」/工藤直子「あいたくて」/桑田佳祐「平和の琉歌」/リフアト・アルアライール「わたしが死ななければならないのなら」/内田麟太郎「なまえ」ほか
目次
1 詩はきみに生まれる(こ・こ・から(覚和歌子)
素朴な琴(八木重吉) ほか)
2 詩はきみを連れさる(やぎさん ゆうびん(まど・みちお)
馬のうた(室生犀星) ほか)
3 詩はきみを変える(愛されたい。(糸井重里)
胸のどきどきと くちびるのふるえと(国分一太郎) ほか)
4 詩はきみにかける(きらきら星(~フランス曲/武鹿悦子・作詞)
あした(山中利子) ほか)