ポプラ社の絵本<br> やくそく ぼくらはぜったい戦争しない

個数:

ポプラ社の絵本
やくそく ぼくらはぜったい戦争しない

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784591184271
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

ばあちゃんは、ぼくが中学生になったころから、ぼくを「にいちゃん」とよぶようになった。ばあちゃんの兄さんも、とうさんも、かあさんも、原爆症で死んだ。ぼくらは、ぜったい戦争をしない。子どもを殺したりしない。かなしい思い出をつくらない。やくそくする――。
原爆で肉親を失った祖母の過去と歴史に思いを寄せ、平和を強く誓う少年の姿を、率直な語り口で描いた絵本。

生涯をかけて戦争の悲惨さと愚かさを訴え続けた作家、那須正幹が遺した一編の詩(原題:「ばあちゃんの詩」)から、この絵本が生まれました。戦後80年を迎える今、あらためて平和の意義を子どもたちに問いかけます。

内容説明

「にいちゃん、おかえり」ばあちゃんはぼくのことを原爆で死んだ“にいちゃん”とまちがえる。死んだ人にまちがわれるなんて、いやだけど…。3歳のときに広島で被爆し、生涯をかけて平和を訴え続けた児童文学作家・那須正幹が遺した物語。

著者等紹介

那須正幹[ナスマサモト]
1942年、広島生まれ。児童文学作家。島根農科大学林学科卒業。『首なし地ぞうの宝』(学習研究社)でデビュー。主な作品に『ぼくらの地図旅行』(絵本にっぽん賞)、『絵で読む広島の原爆』(産経児童出版文化賞・ともに福音館書店)、『お江戸の百太郎 乙松、宙に舞う』(日本児童文学者協会賞・岩崎書店)、『さぎ師たちの空』(路傍の石文学賞)、『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞)、「ズッコケ三人組」シリーズ(日本児童文学者協会賞特別賞)、「ヒロシマ」三部作(日本児童文学者協会賞・いずれもポプラ社)がある。第23回巌谷小波文芸賞受賞。2021年7月永眠

武田美穂[タケダミホ]
1959年、東京都生まれ。『あしたえんそく』(クレヨンハウス絵本大賞最優秀作品・偕成社)で絵本作家デビュー。1991年、『となりのせきのますだくん』で絵本にっぽん賞・講談社出版文化賞絵本賞を受賞。1992年、絵本『ねんどの神さま』で那須正幹氏とコンビを組む。他の絵本に『すみっこのおばけ』(日本絵本賞読者賞)など数多くの作品がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品