ポプラ新書<br> 歴史で読み解く!世界情勢のきほん 中東編

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ポプラ新書
歴史で読み解く!世界情勢のきほん 中東編

  • 池上 彰【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591184127
  • NDC分類 302.26
  • Cコード C0295

出版社内容情報

トランプが再選し、中東情勢はどう変わるのか。

戦闘の手を緩めないイスラエル、
犠牲者が増え続けるパレスチナ、
中東の大国イランーー
各国の歴史をおさえると、複雑な中東情勢がよくわかる!

中東を深く理解するためのカギとなる、
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教もわかりやすく解説。

また、アメリカの中東政策を緊急加筆!


◎目次

第1章 「世界がどう言おうと、我々は自国を防衛する」
     ユダヤ人の悲願で建国されたイスラエル

第2章 「世界はなぜ我々を助けてくれないのか」
     犠牲者が増え続けるパレスチナ

第3章 「シーア派が正統なイスラム教だ」
     イスラム法学者が統治する中東の大国イラン

第4章 「アメリカの無知のために大きな被害を被った」
     フセイン政権が崩壊して内戦となったイラク

第5章 「我々はアラブの王国だ」
     大きく変貌する石油大国サウジアラビア

第6章 「優れた指導者がいれば独裁国家でも発展するのだ」 
     世界から投資を呼び込むUAE

第7章 「我々がイスラエルとハマスを仲介しているのだ」
     アメリカもハマスも受け入れる独自路線のカタール

第8章 「オスマン帝国の栄光よ再び」
    イスラム化が進む中東の要衝トルコ


おわりに アメリカから見た中東

内容説明

中東を語るうえで石油はどれだけ重要なのか。アメリカの存在感は薄れているのか。オスマン帝国、イギリスの三枚舌外交、イラン・イスラム革命…各国の歴史を学び直すと、いまの中東情勢がクリアに見えてくる!中東を理解するためのカギとなるユダヤ教、キリスト教、イスラム教もわかりやすく解説。

目次

第1章 「世界がどう言おうと、我々は自国を防衛する」 ユダヤ人の悲願で建国されたイスラエル
第2章 「世界はなぜ我々を助けてくれないのか」 犠牲者が増え続けるパレスチナ
第3章 「シーア派が正統なイスラム教だ」 イスラム法学者が統治する中東の大国イラン
第4章 「アメリカの無知のために大きな被害を被った」 フセイン政権が崩壊して内戦となったイラク
第5章 「我々はアラブの王国だ」 大きく変貌する石油大国サウジアラビア
第6章 「優れた指導者がいれば独裁国家でも発展するのだ」 世界から投資を呼び込むUAE
第7章 「我々がイスラエルとハマスを仲介しているのだ」 アメリカもハマスも受け入れる独自路線のカタール
第8章 「オスマン帝国の栄光よ再び」 イスラム化が進む中東の要衝トルコ

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県生まれ。73年にNHK入局。記者として、さまざまな事件、災害、教育問題、消費者問題などを担当する。94年から11年間にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年に独立。名城大学教授、東京科学大学特命教授など、5大学で教鞭をとる。「池上彰と増田ユリヤのYouTube学園」でもニュースや歴史をわかりやすく解説している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

20
24年12月。正月休みにさらっと読了。イスラエル、パレスチナ、イラン、イラク、サウジアラビア、UAE、カタール、トルコを取り上げる。仏のドレフュス事件から「シオニズム」運動につながる。英の三枚舌外交、第二次大戦後の動き、中東戦争。ハマス、ヒズボラの壊滅的打撃やトランプ返り咲きを受けて、イランが第五次中東戦争に踏み切れるのかどうか。読んでいるうちに世界情勢が変わっていく。アメリカはなぜイスラエルを支援するのか。福音派との関係。「テロ先進国」日本。ジョージ・ブッシュ大統領(息子)には相変わらず手厳しい(同感)2025/01/06

ふくとみん

19
わかりやすく話しかけるような説明。この本が10年後に忘れ去られることはない。これほどの知識人がいたのだと。「池上彰の世界の見方」シリーズは終わってしまったけどこれをシリーズ化してほしいと思います。2025/01/10

おさと

7
フクザツな中東情勢。何度聞いても忘れてしまう…。解きほぐして、平和になるのはなかなか難しいのかな。いわゆる大国の思惑もイヤな感じでからんでくるし。。。2025/03/29

ゆーへー

5
勉強になった! でもすぐ忘れてまう😭 今度もう一回読もう!2025/01/18

Arnold

5
勉強になった。新聞読んでも体系だった歴史を学べないし、各記事は中立の立場では書かれてないから情報に偏りがあるとおもってしまう。本は文字数が多すぎて全部読めない。この本が丁度いい分量だし、内容も信頼できる。各国の説明を始める時に誰でも知ってる時事ネタから入っていくのでそれも面白い。もう一度読んで、今度はノートにまとめながら頭に入れようと思う。2024/12/21

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