ポプラ新書<br> 宇宙はなぜ面白いのか

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ポプラ新書
宇宙はなぜ面白いのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591182321
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0244

出版社内容情報

経験に裏打ちされた、本質を突く視点が斬新!
宇宙の最先端を知る旅に欠かせないガイドです!
――宇宙飛行士 山崎直子氏

もし宇宙のことを何も知らなくても、
夜空を見上げふと興味を持ったなら、
この本は大きな世界への入口となるでしょう。
――宇宙探査エンジニア 小野雅裕氏

数キログラムの超小型衛星や日本人宇宙飛行士が月面に降り立つ予定のアルテミス計画など、目覚ましいスピードで進んでいる宇宙開発。そこに異業種から飛び込んだ著者が、宇宙の成り立ちからロケットの仕組み、惑星探査の最前線まで、宇宙について知っておくべき基本をわかりやすく綴る「挫折しない宇宙の入門書」。

◎目次(一部抜粋)
第1章 探査機はなぜ最短距離を飛ばないのか
・SLIMの月面着陸を30万人以上が見守った
・探査機はまわりの力をうまく使って進む
第2章 衛星はなぜ地球のまわりを回っているのか
・一辺が10センチの超小型衛星も登場
・日本の高校生が主体となって作った超小型衛星も宇宙へ
第3章 ロケットはどう進化しているのか
・ロケットは地球の自転の力を使うこともある
・リサイクルできるロケットも登場
第4章 宇宙はどのように生まれたのか
・宇宙の膨張を加速させているダークエネルギー
・ビッグバンの証拠はどのように掴んだのか
第5章 「地球外生命」は本当に存在するのか
・「第二の地球」を探査する
・サンプルリターンで星の成り立ちを調べる
第6章 惑星探査の最前線では何がわかってきたのか
・火星には水が存在している
・金星で生命を探す
第7章 地球と宇宙の環境をどう守るのか
・隕石衝突を回避することは地球防衛のひとつ
第8章 「宇宙視点」を持つと、世界観が変わる
・世界観を変える「オーバーヴュー・エフェクト」

プロフィール
福岡県出身。カナダのブリティッシュコロンビア大学で数学と生命科学を学び、プリンストン大学で歴史学の博士号取得。ハーバード大学で歴史を教えた後、ケンブリッジ大学ウォルフソンカレッジ、カリフォルニア大学バークレー校、マックス・プランク数学研究所、オックスフォード大学ペンブルックカレッジと数学研究所で数学史の研究を進める。2022年にJAXA宇宙教育センター長に就任。2024年よりJAXA東京事務所にて勤務。

内容説明

数キログラムの超小型衛星や日本人宇宙飛行士が月面に降り立つ予定のアルテミス計画など、目覚ましいスピードで進んでいる宇宙開発。そこに異業種から飛び込んだ著者が、宇宙の成り立ちからロケットの仕組み、惑星探査の最前線まで、宇宙について知っておくべき基本をわかりやすく綴ります。宇宙の面白さがぎゅっと詰まった一冊です。

目次

第1章 探査機はなぜ最短距離を飛ばないのか
第2章 衛星はなぜ地球のまわりを回っているのか
第3章 ロケットはどう進化しているのか
第4章 宇宙はどのように生まれたのか
第5章 「地球外生命」は本当に存在するのか
第6章 惑星探査の最前線では何がわかってきたのか
第7章 宇宙の環境と地球をどう守るのか
第8章 「宇宙視点」を持つと、世界観が変わる

著者等紹介

北川智子[キタガワトモコ]
福岡県出身。カナダのブリティッシュコロンビア大学で数学と生命科学を学び、プリンストン大学で歴史学の博士号を取得。ハーバード大学で歴史を教えた後、ケンブリッジ大学ウォルフソンカレッジ、カリフォルニア大学バークレー校、ドイツのマックス・プランク数学研究所、オックスフォード大学ペンブルックカレッジと数学研究所で数学史の研究を進め、南アフリカのプレトリア大学にも赴任。2022年にJAXA宇宙教育センター長に就任し、国際的な場で地球規模の課題に立ち向かうことのできる人材を育むことを目標として活動。2024年よりJAXA東京事務所にて勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

195
宇宙教育が面白い。探査機の遠回り軌道(トラジェクトリー·デザイン)、衛星の様々な役割、ロケットの進化(ドッグレッグターンと呼ばれる軌道修正技術など)、宇宙の誕生、地球外生命の存在、惑星探査の最前線、宇宙環境の保護、宇宙視点を持つことによる世界観の変化など。地球は宇宙にある。だから、人類は広く豊な宇宙の中で生きているという意識改革ができます。2024/08/23

trazom

99
宇宙に関しては、佐藤勝彦先生、村山斉先生、須藤靖先生、野村泰紀先生などの物理学者による名著の数々を、血湧き肉躍る思いをして読んだものだが、本書の著者は、歴史学の博士号を持ちJAXA宇宙教育センター長に就任された人物。専門家とは違った立場から「面白さ」を語ってもらえるのではないかと期待して手に取ったが、公知の情報を整理しただけで、どうも「面白さ」が伝わってこない。「面白さ」とは、知識を得ることにあるのではなくて、知った上で「へぇ~」「なるほど!」と腑に落ちる瞬間に起きるものだが、そういう感動は味わえない。2024/09/11

うー

4
ハーバードで人を教えてたという経歴の持ち主。JAXAの教育センター長なんだそうで。 月着陸とか人工衛星、ロケットの進化、惑星探査などなど、宇宙の話題について幅広く紹介している。 が、文章はあんまり面白くはない。国際ルールとか、惑星保護とか言ってるけど、 宇宙も早い者勝ちなんじゃないかって気はしますね。どこかの国が資源見つけて採掘始めたら止められますかね?2025/01/30

5〇5

4
地球を宇宙レベルで俯瞰する「宇宙視点」が、今まさに国際社会に求められていると感じました。(鈴音書店 千曲店 江藤杏子さん)2024/12/11

米菓

2
図解がわかりやすい。 面白かった。2025/03/06

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