ポプラ新書<br> 天才たちのインテリジェンス

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ポプラ新書
天才たちのインテリジェンス

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  • サイズ 新書判/ページ数 230p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591181393
  • NDC分類 304
  • Cコード C0230

出版社内容情報

未来はもっと面白くなる!
政治、経済、哲学、文化……
「知の巨人」佐藤優と、各界をリードする「最先端の知」との、
これからの日本を見通す熱き12の対話。


【目次】
はじめに 佐藤優
1 奴隷根性こじらせていませんか? 白井聡(政治学者) 
2 カネとリスクを考える 真鍋昌平(漫画家)  
3 常識をグラッとずらしてみると 村田沙耶香(小説家)
4 ポスト・コロナの「脱成長」社会を生きる  斎藤幸平(哲学者・経済思想家) 
5 「こころ」をなくしかけた時代に必要なもの 東畑開人(臨床心理士) 
6 偶然性を味方につけよう 磯野真穂(人類学者) 
7 画一化する社会に潜む問題点 藤原辰史(農業史研究者)
8 オタクカルチャーのゆくえ 濱野智史(評論家、社会学者) 
9 コロナで住環境はどう変わったか 小林茂雄(建築学) 
10 わかりやすい「リスク」に隠された落とし穴 美馬達哉(医学者) 
11 学びを身につける最高の方法は? 大澤真幸(社会学者)
12「感じる」こと、「動く」こと 森田真生(独立研究者) 
終わりに

【著者略歴】
佐藤 優(さとう・まさる)
作家。1960年生まれ、東京都出身。元外務省・主任分析官として情報活動に従事したインテリジェンスの第一人者。"知の怪物"と称されるほどの圧倒的な知識と、そこからうかがえる知性に共感する人が多数。『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞を、『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。第68回菊池寛賞受賞。『読書の技法』(東洋経済新報社)、『勉強法 教養講座「情報分析とは何か」』(KADOKAWA)、『危機の正体 コロナ時代を生き抜く技法』(朝日新聞出版)など著書多数。

内容説明

未来を面白くするのは柔軟な思考と強い知性がある。佐藤優が今、もっとも注目する様々な分野のプロフェッショナルたちが集結。常識に囚われない柔軟な思考と、強くユニークな知性で未来を展望し、人間、そして人間社会を深く掘り下げる。混迷の時代を生き抜くヒントに満ちた、貴重な対話集。

目次

第1章 白井聡(政治学者)―奴隷根性こじらせていませんか?
第2章 真鍋昌平(漫画家)―カネとリスクを考える
第3章 村田沙耶香(小説家)―常識をグラッとずらしてみると
第4章 斎藤幸平(哲学者、経済思想家)―ポスト・コロナの「脱成長」社会を生きる
第5章 東畑開人(臨床心理士)―「こころ」をなくしかけた時代に必要なもの
第6章 磯野真穂(人類学者)―偶然性を味方につけよう
第7章 藤原辰史(農業史研究者)―画一化する社会に潜む問題点
第8章 濱野智史(評論家、社会学者)―オタクカルチャーのゆくえ
第9章 小林茂雄(建築学)―コロナで住環境はどう変わったか
第10章 美馬達哉(医療社会学者、脳神経内科医)―わかりやすい「リスク」に隠された落とし穴
第11章 大澤真幸(社会学者)―学びを身につける最高の方法は?
第12章 森田真生(独立研究者)―「感じる」こと、「動く」こと

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
作家。1960年生まれ、東京都出身。元外務省・主任分析官として情報活動に従事したインテリジェンスの第一人者。“知の怪物”と称されるほどの圧倒的な知識と、そこからうかがえる知性に共感する人が多数。『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞を、『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。第68回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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gtn

22
今はサブカルチャーどころかミニカルチャーしか生まれない。Xやインスタさえせず、LINEような閉鎖空間でしか人と接触しないという、社会学者濱野智史氏の言葉。それを受け、権力者にとって非常に統治しやすい状況と警告する佐藤氏。安全だが、外的刺激もなく、自分を客観視できない現実を打破するためにも、他人とのリアルな接触が重要であることを改めて強調。畏まったことではない。近所や同僚との挨拶、雑談。そんな平凡な行いを重要視したい。2024/05/24

武井 康則

14
白井聡、真鍋昌平、村田沙耶香、斎藤幸平、東畑開人、磯野真穂、藤原辰史、濱野智史、小林茂雄、美馬達哉、大澤真幸、森田真生との対談集。錚々たる顔ぶれでお得だと思ったのだが、各人の活動など紹介的な対談でテーマがあるわけではない。また一人一人の分量が少ない。ページの組み方と活字のポイントも大きいのか長い対談のエッセンス部分だけを切り取ったようで、要約を読んでいるようで面白さが伝わらない。佐藤優と対談する人物であるのでやはりそれなりの色もある。対談の後に人物の主要著作が紹介されているのは便利。2025/02/21

mike

10
各分野で活躍している12人との対談本。恥ずかしながら、この12人のうち半数以上存じ上げなかった。個人的には、美馬達哉さんと大澤真幸さんがとても気になった。このお二人に限らず、折を見て今回の対談相手の著者を読んでみたいと思う。2024/07/27

dice-kn

10
著者より若い人ばかりかと思ったらそうじゃなかったのが意外でした(といってもほとんど年下でしたが)。天才は凡人には持ちえない発想ができる人だと思っていて、私の中では著者を含めてみんな秀才の印象でした。天才は何とかと紙一重ですからね(笑い2024/04/30

MICKE

8
稀代の論客佐藤優氏の対話、対話ほど分かりやすくダイレクトにその人の考えが伝わる形式はないな。2024/03/20

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