出版社内容情報
元テレビ東京の名物プロデューサーにして、
大学教授へと転身した著者によるテレビ業界の実情と復活への提言。
忖度、人材流出、カネ、総務省の圧力、配信との攻防……
数多くのデータや実際に合った事例をもとに
テレビ業界の真実を余すところなく解き明かす!
テレビの権威は失墜してしまったのか?
そして、本当にテレビは腐敗してしまったのか?
テレビ東京制作局長・伊藤隆行氏、
「YOUは何しに日本へ?」村上徹夫氏との鼎談収録!
「いったい、テレビの現場で何が起こっているのか?」を
赤裸々に明かす。
テレビ業界のリアルな実例を通して、
世の中のビジネスマンに
「逆転の発想」や「物事を両面から観る」ことの
大切さ・重要性を訴える。
序章 私がテレビに関わることになった「人生の経緯」
第1章 テレビ業界から流出する「人材」
第2章 病症Ⅰ:「メディア・コントロール」を受けてしまうという「なさけなさ」
第3章 病症Ⅱ:異常なまでの「忖度」をするという「だらしなさ」
第4章 病症Ⅲ:「何さまだ!」と突っ込みたくなるような強権を振るう「不遜」や「横暴」
第5章 テレビは滅びるのか
第6章 テレビ局に隠された「人材格差」
最終章 テレビは生き残れるのか
巻末特別鼎談
テレビ東京制作局長・伊藤隆行氏
「YOUは何しに日本へ?」村上徹夫氏
内容説明
数多くのデータや実際にあったエピソードをもとに、テレビ業界の現実を熱く冷徹に解き明かす!
目次
序章 私がテレビに関わることになった「人生の経緯」
第1章 テレビ業界から流出する「人材」
第2章 病症1:「メディア・コントロール」を受けてしまうという「なさけなさ」
第3章 病症2:異常なまでの「忖度」をするという「だらしなさ」
第4章 病症3:「何さまだ!」と突っ込みたくなるような強権を振るう「不遜」や「横暴」
第5章 テレビは滅びるのか
第6章 テレビ局の隠された「人材格差」
最終章 テレビは生き残れるのか
著者等紹介
田淵俊彦[タブチトシヒコ]
1964年兵庫県生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業後、テレビ東京に入社。世界各地の秘境を訪ねるドキュメンタリーを手掛けて、訪れた国は100カ国以上。一方、社会派ドキュメンタリーの制作も意欲的に行い、「連合赤軍」「高齢初犯」「ストーカー加害者」などの難題にも挑む。ドラマのプロデュース作品も数多い。2023年3月にテレビ東京を退社し、現在は桜美林大学芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修教授。「ドキュメンタリー論」「映像デザイン論」「映像制作(ドラマ)」「映画演出研究」などの講義を担当している。日本文藝家協会正会員、日本映像学会正会員、芸術科学会正会員、日本フードサービス学会正会員。「映像の無限のチカラ」を実践するために、映像を通じてさまざまな情報発信をする、株式会社35プロデュースを設立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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