苺飴には毒がある

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  • サイズ 46判/ページ数 303p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591179710
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「どうしていつも、ごく普通の友達でいられないんだろう」

高校二年生の寿美子には、れいちゃんという幼なじみの友人がいる。
同じ高校に進学し通学を共にしているふたりだが、
過去に複雑な事情を持つれいちゃんは、可憐な容姿とは裏腹に、他人の容姿を貶めたり、陰口を撒き散らすことでコミュニケーションをとる少女だった。
そんな態度に違和感を覚え始める寿美子だが、やがて彼女の吐く毒は自分自身にも及んでいるのではないかと思い至り――。

互いを傷つけ合いながらも一緒にいる、思春期の複雑な友人関係。
業界注目の新鋭・砂村かいりが贈る、
一言では片づけられない少女同士の関係性に切り込んだ青春小説。


■著者プロフィール
砂村かいり(すなむら・かいり)
2020年、第5回カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門“特別賞”を『炭酸水と犬』『アパートたまゆら』で二作同時受賞し、翌年デビュー。最新作に『黒蝶貝のピアス』(東京創元社)がある。

内容説明

高校二年生の寿美子には、れいちゃんという幼なじみの友人がいる。同じ高校に進学し通学を共にしているふたりだが、過去に複雑な事情を持つれいちゃんは、可憐な容姿とは裏腹に、他人の容姿を貶めたり、陰口を撒き散らすことで他人とコミュニケーションをとる少女だった。そんな態度に違和感を覚え始める寿美子だが、やがて彼女の吐く毒は自分自身にも及んでいるのではないかと思い至り―。互いを傷つけ合いながらも一緒にいる、思春期の複雑な友人関係。業界注目の新鋭・砂村かいりが贈る、一言では片づけられない、少女同士の関係性に切り込んだ青春小説。

著者等紹介

砂村かいり[スナムラカイリ]
2020年、第5回カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門“特別賞”を『炭酸水と犬』『アパートたまゆら』で二作同時受賞し、翌年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

花ママ

65
幼なじみの寿美子とれいちゃん。寿美子が第一志望の高校に落ちたために、高校まで一緒になった。女の子であれば、一度は寿美子のような経験があるのではないだろうか。友人だと思いながらも、寿美子は心ない言葉や不当な扱いをれいから受ける。れいは両親の離婚後に、一人になった父親の自殺を目の当たりにして、そのことが彼女の心の傷になったと思われる。家族は円満だけど内向的で今一つ自分に自信がない寿美子をはけ口にして、自分のモヤモヤを発散させていたのだろう。思春期の心の揺らぎと複雑な人間関係がリアルに描かれていた。2023/11/15

よつば🍀

50
胸キュンは封印。随所に毒が散りばめられた青春小説。子どもの頃に遊んだ「花いちもんめ」を思い出す。選ばれた時の高揚感と、最後の一人になりそうな時の不安感。中高生時代は学校こそが全てで一人でいる事は悪の様に感じた。本作に登場する少女達も狭い世界の中であがいている。れいちゃんに悪感情を抱きながらも登下校を共にし距離を取れない寿美子に悶々とし、陰口を撒き散らす事で他者とコミュニケーションを取るれいちゃんに嫌気が差す。本書に登場する『毒友』のフレーズには頷くしかない。甘酸っぱい苺飴の奥に潜む苦味を痛切に感じる一冊。2024/01/11

よっち

34
高校二年生の寿美子の幼馴染れいちゃん。同じ高校に進学し通学を共にする二人の、互いを傷つけ合いながらも一緒にいる思春期の複雑な友人関係を描いた青春小説。可憐な容姿とは裏腹に、他人の容姿を貶めたり、陰口を撒き散らすことでしかコミュニケーションをとることができないれいちゃん。あまり上手く行っていない学校生活を送る寿美子が、彼女の吐く毒に自らも影響を受けしまっているのではと感じてしまうのも分かるような気がしましたし、息苦しい二人の関係にあった閉塞感を変えていってくれた栞と塁の兄妹との出会いには救われる思いでした。2023/12/18

mincharos

33
今回はキュンではなかった~!苺飴というキュンワードと毒という相反するものをタイトルに。主人公の寿美子は幼馴染のれいちゃんと登下校を共にしている。でもれいちゃんは学校では他の子と過ごすし、その子らに寿美子の悪口を言ってたりする。それでも離れない寿美子。こういう友人関係は思春期独特のものなのかも。離れればいいじゃん!ってずっと思いながら読んでた。寿美子がひたすら我慢しているターンが長くて、読んでて楽しくなくてドヨーーンってしたので、途中読むのやめようかと思ったけど、最後まで読んでよかった~スッキリ。2024/01/29

信兵衛

33
毒友との、忘れ難い高校の日々を語った回想記。 何と言ったら良いか、始めて読む、複雑な味わいの青春譚です。2023/12/20

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