ポプラ文庫<br> ものがたり洋菓子店 月と私―ひとさじの魔法

個数:
電子版価格
¥792
  • 電子版あり

ポプラ文庫
ものがたり洋菓子店 月と私―ひとさじの魔法

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年06月15日 04時42分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784591179321
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

人生を変える、
とびきりおいしい物語(スイーツ)をどうぞ。

仕事も恋愛もぱっとしない岡野七子がたどり着いた、
住宅街の洋菓子店「月と私」。
そこには、お菓子にまつわる魅力的なエッセンスを引き出して、
物語としてお客に届ける「ストーリーテラー」がいた――。
さまざまな悩みを抱えてお店を訪れた人たちは、
ストーリーテラーの語る物語と、
内気だけれど腕利きのシェフが作る極上のお菓子に心解きほぐされていく。
心を甘くやさしくときめきで包み込んでくれる、おいしい連作短編集。

■著者プロフィール
野村美月(のむら・みづき)
福島県出身。『赤城山卓球場に歌声は響く』で、第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞。著書に、「?文学少女“」「ヒカルが地球にいたころ……」「むすぶと本。」「世々と海くんの図書館デート」「三途の川のおらんだ書房」の各シリーズのほか、『記憶書店うたかた堂の淡々』など多数。子供のころからスイーツが大好きで、Instagram(ID:harunoasitaha)で情報発信している。

内容説明

仕事も恋愛もぱっとしない岡野七子がたどり着いた、住宅街の洋菓子店「月と私」。そこには、お菓子にまつわる魅力的なエッセンスを引き出して、物語としてお客に届ける、「ストーリーテラー」がいた―。さまざまな悩みを抱えてお店を訪れた人たちは、ストーリーテラーの語る物語と、内気だけれど腕利きのシェフが作る極上のお菓子に心解きほぐされていく。心を甘くやさしくときめきで包み込んでくれる、おいしい連作短編集。

著者等紹介

野村美月[ノムラミズキ]
福島県出身。『赤城山卓球場に歌声は響く』で、第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さてさて

184
『商品の中から物語を見つけ、それをわかりやすく魅力的に伝え、商品を輝かせる職業』である『ストーリーテラー』がいる『洋菓子店』が舞台となるこの作品。そこには七つの短編に登場する様々な悩みを抱えた主人公達の心を解きほぐしていく”起点・きっかけ”となる物語が描かれていました。美味しそうな『洋菓子』の数々に食べたい気持ちが抑えられなくなるこの作品。『ストーリーテラー』の饒舌な語りに思わず聞き入ってしまうこの作品。『洋菓子店』を舞台にした作品をもっともっと読んでみたい!そんな思いにさせてくれた美味しい!物語でした。2024/08/15

シナモン

103
地球に静かに寄り添う月のように人の心にそっと寄り添う優しくてほっとするお菓子。「ストーリーセラー」語部さんの紡ぎだす物語も添えられて、一層味わい深いものに。爽やかな表紙も素敵でした。 2024/04/18

ぶんこ

61
太陽ではなく月というのが糖花さんにピッタリ。満月、半月、三日月にかたどったお菓子。全部食べてみたくなって困りました。まして、それぞれに物語がついていて、イケメンのストーリーテラーの語部九十九さんが語ってくれる。素敵すぎて入るのが怖いくらい。リョウとヨシヒサさんの話が最高でした。ケーキ屋さんに入りづらい男の人、辛いですね。いつでもご一緒したいです。語部さんにとって、存在しないと思っていた理想の女性だからこそ、糖花さんに近づきすぎないように自重しているとは。令二君はこのまま大人になるのかな?恐い。2024/06/06

万葉語り

55
自己肯定感の低いパティシエールが、店の前に偶々倒れていたストーリーテラーの男性を助けたことで、世界が変わる。見た目を変え、店の内装を変えて生まれ変わった月と私は人気店になり、お客さんの気持ちを明るく前向きに変えていく。レモンのケーキが美味しそうで、困った。2024-552024/04/05

坂城 弥生

40
どのケーキも美味しそう!2023/11/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21562352
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品