出版社内容情報
担任の広沢先生の家にオバケが出る! 先生から相談された「4年1組のオバケ探偵団」のホオズキくん、おマツ、マサキは、調査に出かけるが、3人とも玄関の鏡の中にすいこまれてしまった……。そこはオバケがうようよしている森で、たどりついたのは、「内科・オバケ科 鬼灯医院」というオバケのための病院だった。院長先生は、ホオズキくんと同じ「鬼灯京十郎」と名乗り、ホオズキくんの名前を知ると、「わしの次にこの病院をつぐのは、おまえだ」といった!
オバケ探偵団に思わぬ転機が! 想像をこえる驚きの展開の物語。
内容説明
担任の広沢先生の家に、あやしいオバケの気配が…。調査にいった「4年1組のオバケ探偵団」のホオズキくん、マサキ、おマツは、玄関の鏡の中にすいこまれてしまった!鏡のむこう側の世界で、三人が出会ったのは、ホオズキくんと同じ名前のふしぎなお医者さんだった!
著者等紹介
富安陽子[トミヤスヨウコ]
1959年、東京に生まれる。和光大学人文学部卒業。『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、「小さなスズナ姫シリーズ」で新美南吉児童文学賞、『空へつづく神話』で産経児童出版文化賞、『盆まねき』(以上偕成社)で野間児童文芸賞、産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞
小松良佳[コマツヨシカ]
1977年、埼玉県に生まれる。武蔵野美術大学視角伝達デザイン学科卒業。児童書の挿絵の仕事を中心に活躍し、自作の漫画も発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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