23時のおつまみ研究所―おつまみは「料理」にあらず「娯楽」なり

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23時のおつまみ研究所―おつまみは「料理」にあらず「娯楽」なり

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  • サイズ 46判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591178089
  • NDC分類 596
  • Cコード C0077

出版社内容情報

おつまみは 料理にあらず 「娯楽」なり

「焦がしニラ玉半熟仕上げ」
「ゆで焼きウインナーに辛子」
「ザクザク8層ハムカツ」…

はじめてでも楽しく作れる、王道つまみの新定番!

*おつまみには「6つの軸」があった
香り・食感・塩気・うま味・温度・刺激
これを知っておけば、残りの人生「全つまみ」が変わります。

*料理レシピ本大賞4回入賞の小田真規子さんによる、再現性の高いレシピと調理知識

お酒を愛する料理研究家、小田真規子さんが徹底開発&おつまみについて考えつくした内容が、ぎっしり詰まっています。
一度作って食べてみれば「ほんとに私が作ったの!?」と驚くほどのクオリティ。
料理本を100冊以上出版し、何度も同じレシピを繰り返して検証してきたからこそ培われた知見を、これでもかと惜しまず教えてくれる一冊です。


*マンガとイラストがたっぷりで、ゆかいな読み心地

ある日ふらっと入った居酒屋「呑み処きつね」。
そこはなんと「おつまみ研究所」だった!
というマンガで、ほとんど台所に立ったことのないテツロ―さん(主人公)が、おつまみを学んでいくというお話になっています。
人気漫画家のスケラッコさんによる、豪華描きおろし!

*徹底研究! 「実験レシピ」がおもしろい

たとえば「一口目で味が決まる枝豆のゆで方は?」
塩分濃度のみならず、枝豆の下準備、お湯の量まで
「これがベスト!」のレシピを提案します。
「野菜スティックは何℃がおいしい?」
「冷めてもガリガリ食感のから揚げを作るには?」
など、読んでいておもしろく、自分でもいろいろ試したくなります。

*掲載レシピはこんな感じ

香り味玉№1決定戦
本当に飲める納豆オムレツ
パリパリキャベツと守破離のたれ
カリカリベーコンの没頭サラダ
3種の梅きゅう
さみしくない乾き物
本日のチーズに漬物を添えて
えびとマッシュルームのアヒージョ
ピリ辛アボカド3種盛り
長ねぎナムル
冷やしトマトに塩わさび
つまみうどん3種

などなど、アレンジレシピのアイデアも多数!

内容説明

とあるふしぎな居酒屋。でもそこは、23時になると夜な夜な実験を繰り返す「おつまみ研究所」になるのだった―。

目次

香りで飲む
食感で飲む
塩気で飲む
うま味で飲む
温度と刺激で飲む
〆で飲む

著者等紹介

小田真規子[オダマキコ]
料理研究家。栄養士。スタジオナッツ主宰。女子栄養大学短期大学部卒業後、香川調理製菓専門学校で製菓を学ぶ。「料理をすること」も好きだが、より「考えること」が好きで、度重なる試作・研究の末に、食材や調理の原理原則を独自に導き出して概念化し続けてきた。そのため、「作ると料理がうまくなるレシピ」と定評がある。それがきっかけとなり制作した著書『料理のきほん練習帳』(高橋書店)は、シリーズ60万部に迫り、料理レシピ本大賞in Japan2014入賞もはたすロングセラーに。中学校技術・家庭教科書の料理監修や、食品メーカーへのレシピ提供なども行う。『一日がしあわせになる朝ごはん』(文響社)は料理レシピ本大賞in Japan 2016準大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mike

76
いつもの様に読んだら作った気になる。ロースハムを重ねて作るハムカツ。これはいいな。ハムの3パックくっついたやつですぐできる。豚バラミルフィーユ塩角煮。これも美味しそう。巻き豚バラもつ鍋風なんてのもあった。もつ鍋はにんにく、味噌、唐辛子、豚の脂があればあの味になるそうな。ホントかどうかこれはやるしかない。2024/03/03

seacalf

57
大好きな小田真規子さんの本だが、お馴染みの仲島綾乃さんのイラストからスケラッコさんにチェンジ。相棒は代わっても遊び心満載で楽しい。曜日によって全部違う平日きのこバター、ペペロン枝豆、想像の10倍美味しくなる焼きチータラ、5度まで冷やすと美味しい野菜スティックなど実用性があり試してみたい。とはいえ料理はからっきしなので、こんな風に試行錯誤しながらおつまみが作れたらさぞかし楽しいだろうなあと妄想止まりになりそう。妻への負担が多い番、本当はそろそろ作らないとなあ。2024/07/18

よこたん

41
“鼻の内側から嗅ぐ香りがオルソネーザル、口の中から喉を通り鼻に抜ける香りがレトロネーザル、この2つの香りを感じることができるんは人間だけなんや” うんうん、香りも味のうちだよね。下戸だけど、おつまみ大好き。味濃いめというか塩気しっかりなイメージで、背徳感あるけど。生カリフラワーのサラダ、冷やしトマトに塩わさびはやってみたい。鰹のたたきって途中で飽きてくるから、2切れごとに味変でという提案が素敵。そうめんの味変もね。3連パックを一度に使う、ザクザク8層ハムカツは食べ応えありそう。野菜スティックのコツは温度。2024/09/09

薦渕雅春

28
読んでて美味しい気持ちが盛り上がって来る、今すぐにでも食べたくなる!文章、絵も楽しいが何と言っても写真が美味しそう。おつまみは「料理」にあらず「娯楽」なり・・・おつまみは6つの「軸」でできている・・・〈塩気〉〈香り〉〈食感〉〈うま味〉〈刺激〉〈温度〉とのこと。自分では料理をしないが、これからは「おつまみ」は作れた方がいいのかも。〈ゆで焼きウィンナーに辛子〉〈蒸し焼きウィンナーに粒マスタード〉とかお酒に合わせて対比してくれているのも面白い。〈巻き豚バラもつ鍋風〉〈ベーコンレタスしゃぶしゃぶ〉とかも気になる。2024/07/18

Nishiumi

23
キツネの研究所シリーズ第一作、おつまみverも素晴らしい……!料理の最小単位って感じでシンプルだから、素材を変えて無限に楽しめる。料理本にしては文字が多いんだけど、美味しく作るコツやウンチクが贅沢に垂れ流し状態で隅々まで読んでしまう。読み物としても面白い🤣オルソネーザルとレトロネーザル、覚えたぞ。2024/07/03

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