出版社内容情報
相模国小田原城主の嫡男として生まれた北条氏康。その領国は、山内上杉家、扇谷上杉家、今川家、武田家といった敵対する強豪大名に囲まれていた。氏康は、江戸をねらって侵攻する扇谷上杉を迎え撃ち、これを撃退。版図を広げるため河越城へ向かう――。「日本三大奇襲戦」のひとつ、河越夜戦に勝利して関東支配を固め、武田信玄、今川義元、上杉謙信と覇を競った“相模の獅子”北条氏康の生涯を描く!!
内容説明
「河越夜戦」に勝利して関東支配を固め、武田・今川・上杉と覇を競った“相模の獅子”!
目次
第1章 初陣と氏康傷
第2章 怒涛の快進撃
第3章 四面楚歌
第4章 河越夜戦
第5章 天下の要塞・小田原城
北条氏康を知るための基礎知識
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年、大阪府大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業
静霞薫[シズカカオル]
小説家・評論家・漫画原作者。現在は滋慶学園COMグループ名誉教育顧問として、OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校・東京コミュニケーションアート専門学校・名古屋デザイン&テクノロジー専門学校・福岡デザイン&テクノロジー専門学校・仙台デザイン&テクノロジー専門学校などで、マンガ科・コミックイラスト科・ライトノベル科の学生指導にあたっている
山田一喜[ヤマダヒトツキ]
漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。