出版社内容情報
動物と植物の細胞の比較や多細胞生物と単細胞生物の比較などの細胞の概要、そして人の細胞のしくみを最新の写真やCGを使って解説する学習資料本。人のさまざまな細胞の美しい顕微鏡写真も多数掲載しており、見ているだけで人体のふしぎについての理解が深まります。
内容説明
小学校中学年から。
目次
1章 細胞とはなんだろう(“人体マンガ”人体マンガ「細胞の中には何がある?」編;からだをつくっているいちばん小さいものってなあに?;細胞の中にはどのようなものが入っているの?;核には何が入っていて、どんな役割があるの?;リボソームと小胞体ってどんな役目があるところ? ほか)
2章 細胞大集合(“人体マンガ”人体マンガ「かたちも役割もいろいろ」編;人のからだにはどんな細胞があるの?;筋肉や心臓、胃、腸を動かす細胞があるの?;骨をこわしたりつくったりする細胞があるの?;腸の中で栄養分や水を吸収するのも細胞?どんなかたちの細胞なの? ほか)
著者等紹介
坂井建雄[サカイタツオ]
順天堂大学保健医療学部特任教授、日本医史学会理事長。1953年、大阪府生まれ。1978年、東京大学医学部卒業後、ドイツのハイデルベルク大学に留学。帰国後、東京大学医学部助教授、順天堂大学医学部教授を歴任。医学博士。専門は解剖学、細胞生物学、医史学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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