出版社内容情報
人の発生から胎児が母親のおなかの中でどのように成長するのかを最新のCGやエコー写真などを使ってくわしく解説する学習資料本。人とメダカの発生の比較や、乳児の発達過程なども掲載しているので、小学校理科の内容だけでなくより発展的な内容の理解が身につく1冊です。
内容説明
小学校中学年から。
目次
1章 命のはじまりと誕生(“人体マンガ”「おなかの中の赤ちゃん」編;人はどこから生まれてくるの?;人の命のもとはどんなものなの?;命のもとである卵子と精子はからだのどこでできるの?;精子と卵子からどうやって赤ちゃんになるの? ほか)
2章 子育てと成長(“人体マンガ”「赤ちゃんの成長」編;生まれたばかりの赤ちゃんはどんな姿なの?;生まれたばかりの赤ちゃんは何もできないの?;赤ちゃんははじめからおっぱいを上手に飲めるの?;赤ちゃんはいつ頃から歩けるようになるの? ほか)
著者等紹介
坂井建雄[サカイタツオ]
順天堂大学保健医療学部特任教授、日本医史学会理事長。1953年、大阪府生まれ。1978年、東京大学医学部卒業後、ドイツのハイデルベルク大学に留学。帰国後、東京大学医学部助教授、順天堂大学医学部教授を歴任。医学博士。専門は解剖学、細胞生物学、医史学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。