出版社内容情報
パート1「知識編」、パート2「実践編」、パート3「役立ち資料」の3部構成。知識編では、新聞の種類や紙面構成について学びます。実践編では、全国の新聞コンクールなどの事例を紹介しつつ、より「伝わる」新聞のつくりかた・発表のしかたを学びます。役立ち資料では、実際の小中学生が制作したSDGs新聞の実例を数多く紹介しています。
目次
パート1 知識編「これだけはおぼえておこう」(いまさら聞けないSDGs;そもそも「新聞」とは;SDGsはどのように報じられてきたか?)
パート2 実践編「こうすればいいんだ!」(あらためて考えよう「SDGs新聞」;どんな新聞にするか?;新聞づくりで注意すること)
パート3 役立ち資料(目標11と目標16のターゲットを確認しよう;みんなのつくった「SDGs新聞」を見てみよう)
著者等紹介
稲葉茂勝[イナバシゲカツ]
1953年東京生まれ。大阪外国語大学・東京外国語大学卒業。国際理解教育学会会員。2021年度までに編集者として1400冊以上の書籍を担当。自著も100冊以上。近年、子どもジャーナリスト(Journalist for Children)として活動。2019年にSDGsとアクティブラーニングをカリキュラムの基軸に据えたNPO法人子ども大学くにたちを設立し、同理事長に就任して以来「SDGs子ども大学運動」を展開。講演会やワークショップ多数実施
竹泉稔[タケイズミミノル]
1983年から東京都の公立小学校に勤務。校長職を経て、令和3年度から西東京市立碧山小学校特別支援教室専門員。全国新聞教育研究大会において、NIEの実践報告と新聞づくりの講師を務めた。東京都NIE推進協議会会長、東京都小学校新聞教育・NIE研究会会長、全国新聞教育研究協議会事務局長を歴任。新聞教育や社会科の教育書への寄稿多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。