出版社内容情報
ダンゴムシのくらしを季節ごとに追う大判写真絵本。枯れ葉の下やコンクリートの壁など、何気ないところによくいるダンゴムシですが、よく見るととてもかわいらしい姿をしています。あしをつかって落ち葉を上手につかんで食べるしぐさや脱皮の瞬間など、ふだんあまり見られない写真をたっぷり掲載。とくに、生まれたばかりの白いあかちゃんダンゴムシのかわいさは必見です。小さな生きものだからこそ、大きな写真で見ると新たな発見と驚きがあります。巻末にくわしい解説つき。
著者等紹介
新開孝[シンカイタカシ]
1958年、愛媛県生まれ。高校生のころからチョウの生活に魅せられる。愛媛大学農学部で昆虫学を専攻。卒業後上京し、教育映画の助手などの仕事を経て、フリーの昆虫写真家として独立。昆虫の多様で不思議な生態を掘り下げ、独自の視点から撮影し、現在に至る。宮崎県三股町在住
池田菜津美[イケダナツミ]
1984年埼玉県生まれ。生き物好きのフリーエディター。動植物の図鑑や、児童書の編集に多くたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。