出版社内容情報
え? 待って……。ヒクほど怖い!
怪談好きの10人の書き手による、こわ~いお話、50連発!
てのひら怪談──それは、てのひらにおさまるほど小さな小さな物語。すべて800字以内で書かれた、こわい話やふしぎな話のこと。短いから、あっというまに読みおわる。でも、油断しちゃだめだよ。幽霊やのろいの話、学校でおこった事件、聞いたこともないような変わった話……どれも本当におそろしいんだ。さあ、勇気を出して、ページをめくってみて。すぐ読めて、ガチで怖いと話題のシリーズ、第二弾!
内容説明
てのひら怪談。それは、てのひらにおさまるほど小さい物語のことだ。幽霊を見た人の話や、異次元に迷いこんでしまう話。都市伝説やおまじないの話もある。800字以内で書かれた物語には、きみの知らない世界が広がっている。もしかしたら、読んでいてページを閉じたくなるかもしれないね。ふふっ。勇気を出して、ページをめくってごらん―。小学校中学年から。
著者等紹介
朝宮運河[アサミヤウンガ]
怪奇幻想ライター・書評家。北海道出身。世界のこわい話・ふしぎな話を研究し、その魅力を伝えるのがライフワーク。『家が呼ぶ』(ちくま文庫)、『再生』(角川ホラー文庫)などのホラーアンソロジーも編纂している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 最後の竜殺し 竹書房文庫