出版社内容情報
「おしたら、おしまい」から始まったITリテラシー絵本シリーズ第5弾。
ダッドの研究所のVR体験館にやってきたコーク。そこでは、現実を超えた世界・メタバース空間に入ることができます。しかし、そんな楽しい世界に、宿敵・バグ大王が侵入。恐竜たちを暴れさせ、この世界でバグ大王に従わない人を襲いはじめました。そのときコークの前に、母のマムにそっくりな不思議な女の人が現れて…。果たして、コークは、メタバースの世界を守ることができるのでしょうか。
GIGAスクール構想や、自治体や企業によるDXの推進など、社会のIT化が加速度的に進むなか、子どもたちへのITリテラシー教育は、ますます重要になってきています。前作と同様に、本作もその大切さを、明るく微笑ましい物語を通じて、子どもたちに体感してもらえる絵本になっています。
内容説明
メタバースってどんな世界??コークはパソコンのなかのもうひとつの世界へそこで出会ったのは…?
著者等紹介
永田浩一[ナガタコウイチ]
1965年、九州生まれ。グループ企業数200社、社員総数4,000名から成る日本最大級のIT企業独立支援組織Vグループの名誉会長を務める。YouTubeチャンネル「コークのIT経済新聞」上で、ITリテラシーの大切さを発信するなど、IT業界のゆくすえを睨んだ個人活動にも積極的。その想いをより広く届けるべく、絵本作家としても活動する
初見寧[ハツミネイ]
1969年、長崎県生まれ。イラストレーター。福岡大学を卒業後、絵を学ぶために渡米し、アート・インスティテュート・オブ・シアトルに入学。卒業後は、台湾で絵本を出版するなど、海外を中心に活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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