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出版社内容情報
理想の人間を描き、死体から怪物を創造したフランケンシュタイン青年。しかし怪物のみにくさに絶望した彼は逃亡。その後、怪物は、フランケンシュタインに自らの伴侶となる人造人間の制作を依頼するが断られる。愛を求めた怪物の手はことごとく振り払われる。絶望した怪物は、フランケンシュタインの周囲の人々を次々と殺害。激高したフランケンシュタインは怪物を追って北極海まで到着後死亡。そこに怪物が現れ、彼の死を悼み、そして姿を消す。
『フランケンシュタイン』は1818年メアリー・シェリーにより出版され、世界中で翻訳、映像化されている作品です。この度、児童文学作家が再話し、読みやすい文章とわかりやすいページ作りで新たに刊行いたします。
内容説明
理想の人間を描き、死体から怪物をうみだしたフランケンシュタイン青年。しかし怪物の醜さに絶望した彼は逃亡。創造主に見捨てられ、孤独におちいった怪物は―。
著者等紹介
松原秀行[マツバラヒデユキ]
児童文学作家。神奈川県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、フリーライターに。さまざまなジャンルで執筆する一方で、児童文学を書き続ける。1995年より「パスワード」シリーズをスタートして現在に至る
瀧口千恵[タキグチチエ]
岩手県出身。大学卒業後、編集プロダクションでのライターを経て広告代理店に勤務。コピーライターとして広告関連の制作を行う。その後、フリーランスに転じ、広告のほか、PR誌、雑誌、書籍等の原稿制作にたずさわる
シェリー,メアリー[シェリー,メアリー]
1797年、思想家の父と女性運動家の母のもとロンドンに生まれる。『フランケンシュタイン』は長雨で家に閉じ込められた際、数名で怪談を持ちよったことが発端。その後夫シェリーに長編化を勧められ出版に至る。1851年没
泉雅史[イズミマサシ]
武蔵野美術大学卒業。デザイン事務所勤務を経て、フリーのイラストレーターとなる。一般書の装画、雑誌、児童書の挿絵、教科書等まで幅広く活躍中。物語を感じさせるような、柔らかいタッチと優しい色合いが魅力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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☆よいこ
なま
66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)
海(カイ)
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