出版社内容情報
角野 栄子[カドノエイコ]
著・文・その他
佐々木 洋子[ササキヨウコ]
イラスト
内容説明
レストランがおやすみのあさはやく、ドララちゃんと小さな女の子がアッチをたずねてきました。ドラキュラのおしろがこわれそう!アッチにたすけてほしいというのです。小学低学年向。
著者等紹介
角野栄子[カドノエイコ]
東京生まれ。早稲田大学教育学部英語英文科卒業。ブラジルでの体験をもとにした『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』(ポプラ社)でデビュー。その後、童話を書き始め、『わたしのママはしずかさん』(偕成社)、『ズボン船長さんの話』(福音館書店)で路傍の石文学賞、『魔女の宅急便』(福音館書店)で野間児童文芸賞と小学館文学賞を受賞し、これまでの業績に対して、2011年、巖谷小波文芸賞、2013年、東燃ゼネラル児童文化賞、2018年、国際アンデルセン賞・作家賞を受賞する
佐々木洋子[ササキヨウコ]
1952年、青森県に生まれる。女子美術大学卒業。赤ちゃんや幼児向け絵本の分野を中心に活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
「小さなおばけ」シリーズ。あれれ?順番を飛ばして読んでしまったかな?なぞなぞモンスターに家族ができてる⁉︎巻末にも「ファミリーしょうかい」がありました。なぞなぞモンスターの長女のマリちゃんがドララちゃんとともに、アッチに助けを求めてきました。弟の赤ちゃんドドンちゃんの食欲が止まるところを知らず、これではお城中がガジガジかじられて壊れてしまうというところまで追い詰められています。本当にすごい食べっぷり。そんなドドンちゃんの食欲を収めるためにアッチが考えたのは、基本に立ち返ること。やさしい味わいでいいですね。2023/07/14
三色だんご
2
長女6歳 図書館 一人読み【感想】これめっちゃ面白い!と家にもドドンいるね!カミカミしてくる所そっくり。 本当のドドンは家には要らない~♪そんなに食べられたらお金なくなっちゃうから~♪アッチがいないから~♪アッチがいたらとにかく楽~♪ と感想を聞いたら感想を歌詞にして歌ってました。全部は聞き取れず(^^”2023/01/22
むらさき
1
①ひとりよみ。アッチの最新刊です。面白かったそうです。2022/04/08
Theodore
0
シリーズ46作目、か? 41作目の「スパゲッティ・ノックダウン」に出ていたマリちゃんが大きくなって再登場。食欲魔神と化した姉妹を何とかしてくれ、とのこと。今回の料理はシンプルにお粥。シンプルなだけに味付け次第でいくらでも食べられるのがいいね。健康な時に食べると消化がいいのですぐに腹が減ってしまうのが欠点だけども。2025/04/26
さっちゃん
0
アッチのおかゆがまほうみたいだった! 小32024/12/29