出版社内容情報
ねこがいるのか、いないのか。ただそれだけ!ナンセンスな展開と言葉の繰り返しが、子どもたちの笑いのツボをを刺激します。
内容説明
ねこがいるか、いないか。ただ、それだけ!こどももおとなもわらう!ねこ絵本の裏定番。※ラストは結構びっくりします。
著者等紹介
たなかひかる[タナカヒカル]
お笑い芸人、ギャグ漫画家、絵本作家。京都府出身。グレープカンパニー所属。主に「田中光」として活動し、絵本作家としての名義のみ「たなかひかる」となる。著者初の絵本『ぱんつさん』(ポプラ社)で第25回日本絵本賞を受賞。漫画連載の他、広告、テレビ番組とのタイアップなど活動は多岐に渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
262
続いて4作目です。たなか ひかる、2作目です。『ぱんつさん』の作者だけあって、想定外の展開、インパクト抜群だにゃあ(=^・^=) https://www.poplar.co.jp/topics/55003.html2022/02/22
馨
174
読みたかった絵本。ねこいないと見せかけて、そんなところから猫!?と度肝を抜かれます。猫の出てきかたもシュール。途中いぬいるになるし(笑)。面白かったです。2023/08/13
愛玉子
112
ねこいる?って聞かれたからねこ探しちゃったよ、えっいないじゃん、って思ったらババーン!ねこいた!なんでそんなとこにいるんだ、しかも無表情だ、つまりねこ的には平常運転だ、なんでこんなたくさんいるんだ、ババーン!いぬまで出てきた、予想よりめっちゃねこいる、どうせえっちゅうねん!という絵本でした。帯の『頭が良くならない絵本』といううたい文句は非常に適切ですね、なんなら頭がしばらく使いものにならなくなるわ。ババーン!慣れてくるとねこの気配がわかるよ、ほら、そこにもここにも!ババーン!いかん、頭の中がねこまみれだ!2023/02/22
ぶち
101
ねこが思わぬところからババーンと!最初は淡々と、そして徐々にエスカレート!ねこ、ねこ、ねこ…… これでもかと、ババーン。ラストにイヌがババーン! あれ?ねこは? もっとババーンして欲しかったよ。2024/06/10
MI
90
面白かった。ネコいる?と予想もしなかったところからネコが出てきて。楽しめた。2024/01/31